重厚且つ軽妙。圧倒的なリアリティ。キャラたちの鮮やかさ。洒落たオチ。ぐいぐいと引き込まれ、気付いたら終わってた。全力でお勧めできます。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
派手さはないのですが、読ませられます。構成が良いのと細部まで行き届いた描写、そして登場人物の個性がしっかり描かれていることによるのでしょう。同題異話のタイトルの回収も見事ですし、23,940文字…続きを読む
行方不明の女子高生を探すことになった、主人公とその上司、彼女が自殺してしまう可能性があるので、その緊迫感が率直に伝わってきます。物語上にびっくりポイントがいくつもあるので、まさか、そんなことがと何…続きを読む
リアルさと軽快さがほどよく、読後感がとてもいい。派手さはないけれど、ああ……ありがとうねー。がんばれー! と応援したくなるお仕事小説。いつか遊びに行けるといいねUSJ(笑)
17歳の女子高生が家に戻らない。彼女と共に行動している「岬」とは何者なのか?……というわけで警察モノの短編です。主人公は警察屈指の貧乏くじ部署と名高い「生活安全防犯係」に所属する警官。派手な事件…続きを読む
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