重厚且つ軽妙。圧倒的なリアリティ。キャラたちの鮮やかさ。洒落たオチ。ぐいぐいと引き込まれ、気付いたら終わってた。全力でお勧めできます。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
派手さはないのですが、読ませられます。構成が良いのと細部まで行き届いた描写、そして登場人物の個性がしっかり描かれていることによるのでしょう。同題異話のタイトルの回収も見事ですし、23,940文字…続きを読む
この小説の作者さんの名前は「やぶさか」さんですが、一度国語辞典で開いて意味を調べてみましょう。「やぶさか」〈意味〉1:物惜しみするさま。けちなさま。2:ためらうさま。思いきりの悪いさま。…続きを読む
リアルさと軽快さがほどよく、読後感がとてもいい。派手さはないけれど、ああ……ありがとうねー。がんばれー! と応援したくなるお仕事小説。いつか遊びに行けるといいねUSJ(笑)
生活安全課防犯係。多忙と言われる警察の部署のなかでも、もっとも忙しいと言われる場所。皆戸南署に勤める大倉のスマートフォンが深夜に振動する。裏直であったがために三連休は夢と消えそうだ。大倉が呼び出さ…続きを読む
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