児童向けの作品を好んで書いています。 河出書房新社刊行『5分後に最凶のラスト』に「Future prophecy《未来予知》」を収録していただきました(…
本作は、どこかおかしな、それでいて現実から乖離し過ぎない、「あるかも知れない法律」によって、描き出される、「あるかも知れない未来」このテーマでのオムニバス形式。それでいて珠玉のショ…続きを読む
小説の概要にも書かれていますが、オムニバスで3つのお話があります。オムニバスですのでどれから読んでも大丈夫なわけですが、1話目から読むことをお勧めします。理由は、「もしも」を法や資格という定義に…続きを読む
そんなもしもボックスの世界。だけどそんな一瞬の世界の中において繰り広げられる人間模様には、至極真面目にルールを守ろうとする日本人がいて滑稽に思える。「悪法も法である」という法治国家においてはへんて…続きを読む
この世に、マッサージ免許があるなら恋愛免許があったっておかしくない。実際に少年法があるなら老人法があってしかるべき。現実にホールインワン保険があるのだから失恋保険はどこかの保険会社が手を出しそう…続きを読む
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