愛すべきメンヘラ

異世界に飛ばされなくたって魔法が使えなくたって、メンヘラの生き様はまさにライトノベルの様。その振れ幅故に生き続ければ喜劇にだってなり得る。理解できないところも沢山あるけれどどこか愛おしい。そんな私達メンヘラを人物毎に書いた短編集。メンヘラの生態を少しでも知ってもらえたら私達も少しだけ生きやすくなるかもしれません。色んな種類のメンヘラの中からあなたの一番好きな子を見つけてみるもよし、これだからメンヘラはと愚痴愚痴言うのもよし。とにかくメンヘラに関心を持ってもらえたなら。