概要
幼なじみ? いいえ、クサレ縁です!
中学三年生の小宮山結子には、同い年で幼なじみの男の子が一人いる。岩瀬大和。結子にとって、大和は単なる幼なじみで、恋愛感情などは微塵もない。結子にはちゃんとカレシもいる。しかし、二人の仲を疑う向きも多く、その一人が大和のカノジョである片桐明日香だった。ある日、結子は、ひょんなことから明日香に対して、「大和のことなんか何とも思っていない」と弁明することになるが、それに対する明日香の答えは平手打ちだった。そこで、結子は、決心する。「大和との仲をこれ以上疑われないようにするために、大和とは絶交しよう!」と。そうして、いざ絶交してみたところ、返って大和のことを想っている自分が意識されて、結子は苦しむことになる。結子のカレシである本田恭介も巻き込んだ、四角関係の結末やいかに。
※毎日、6時と14時と22時に更新していきます。
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