他人との関わりを恐れていた僕だけど、気のいいヤツらに恵まれた上にミニマムダイナマイトボディに身も心も溶かされちゃった

父の死という現実を受け入れられず引きこもってしまった過去がある大野彗人。
その先にあるであろう別れを恐れるあまり他人と距離を取ってなるべく関わらないようにして、父の残してくれた色鉛筆でスケッチブックに一人黙々と絵を描いて過ごしていた。
高校に進学してからは、土足で彗人の日常に踏み込んでくる大塚豊だけとは仕方なく絡んでいたが、高校2年になって豊とまた同じクラスになり、とあるミニマムダイナマイトボディな年上女性と知り合ってから彗人の日常生活は大きく一変する……。


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