使い古されたネタならがも、ほんわかした恋心とからめてうまく料理してあり、楽しく読めました。
物書きです。『大正地獄浪漫』(星海社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『原発サイバートラップ』(原書房/集英社)、『御社のデータが流出して…
好きです。未来から来る、というギミックで結果を伝えその過程(ほんわか)を想像させる。ありがちなようで新鮮に思えた。視覚的にも想像しやすく、短編らしい軽く読みやすい文体に、品のいい(?)ユーモア…続きを読む
超短編の凄まじい威力を見せ付けられる大傑作! 度肝抜かれました! あっさり読める長さなのに、強烈な余韻にやられてしばらく他のことできないかも。
なるほどこれは面白い!短編は、読者の心を一発で掴むキャッチーさが求められるといいますが、このアイデアは秀逸ですね。勢いそのまま、ラストまで一気に読めること請け合いです。読むか読むまいか、迷って…続きを読む
次々とやってくる「未来の自分」それぞれに話すことが真逆な自分たちに翻弄される主人公の行き着く答えとは……。最後にほっこりと心温まるお話でした。
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