心に刺さりすぎて、キャッチコピーが浮かばないや。

もう何から書けばよいか、分からないんですけれども。
……すごく好きです、この作品。
最初は私自身が卵焼きが大好きなので、卵焼き題材の小説!と食いついたわけなんです。
でも木村くんが卵焼きが食べられない理由とか、それでも卵焼きが弁当に入っている理由とか、すごく練りこまれていて、うわあすげえって、ただ感心させられました。
やっぱり短編もあっと驚く急展開が必要なんだなぁと思いながら読ませて頂きました。

ほのぼのしているんだけれども、ただほのぼのしているだけでないところにも、すごく驚きました。ほのぼの作品にもそういった、ただほのぼのするだけでない部分が必要なんだなと、学ばせて頂きました。

これは、書き手側の意見です。読み手側としては、二つ。
「やっぱり卵焼きは、自分の家のヤツが一番だと思いたいよね!」
「素敵な作品、ありがとうございます。お陰様で、今母親の卵焼きが、とても食べたいです」