とても面白かったです。話が進むにつれて登場人物の心情や正体が明らかになっていきますが、その描写がとても丁寧です。なにより、かけるくんが素敵^ ^
コトリ アザミと申します。 小説、詩、短歌など創作しております。 ライトノベルの知識はなく、どちらかと言えば硬めの文章を今まで書いてきました。 公募では今まで…
舞花とかける。二人の恋人未満友達以上という関係性が読んでいて居心地が良いなと感じました。こういう恋愛歓喜とは異なる大人の関係というものも良いですね。
この作品の中に、いつも自分が、その場にいるような錯覚さえおこさせる。そして、登場人物と同じように自分とは? と、考えてゆく。描写が、とてもシンプルに頭の中に想像される。自分は、50代で人生の…続きを読む
舞台女優と芸術家の一か月間の夢の中。自分が演じるキャラクターを探しにとアパルトマンというアパートで一か月間生活する舞花。個性的な格好で芸術家を演じる、大家の息子かける。表現の分野で苦悩す…続きを読む
与えられた役が上手く演じられない主人公。それまでは、何なくこなせていたのだろうものが壁にぶち当たったことで、監督から言い渡された「キミカ」を探すための1ヶ月の休暇。「当たり前にあったもの」を取り…続きを読む
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