図書館は世界の全て

ゆったりとした二人の時間とやり取りが、多幸福感へと繋がっていきます。
二人の視点がそれぞれ分かれているので、読み進めていくと彼らの思いやりが伝わり、より温かい気持ちになれました。
最終話での、図書館と本についての独白がとても好きで、私が本を読む理由について示してくれたように感じられました。

その他のおすすめレビュー

夢月七海さんの他のおすすめレビュー672