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  • 第372話への応援コメント

    逆に言うとこの世界カイリがいないと本当にどうしようもない……
    洗脳が横行しすぎていますね
    洗脳も使える人物は限られていますが


    シュリアさん?
    貴女はいつになったらヘタレ呼びがなくなってカイリ呼びだけになるんです?(ワクワク)
    中々告白orプロポーズをしないカイリにヘタレって言うところは妄想できました。
    エディ?パシリのまま脱却できなさそう

    作者からの返信

    ……何と!そこに気付いてしまいましたか……(いや、そんなことは……ないですよ?)。
    洗脳は教皇の特権とも言えそうなものですが、確かに暗示が下位版とはいえ最近目立っていますね。
    人物が限られ、時間と労力がかなりかかるとはいえ、厄介な仕込みがファルエラ編では出てきます。

    シュリアは……(笑)。
    カイリがいないところでは時々カイリ呼びになるんですが、まだ本人の前では言わないですよね(笑)。
    わくわくして下さってありがとうございます!
    多分、ファルエラ編が転機!です!カイリがヘタレ化するかどうかは……その時になってからのお楽しみで!

    エディは、はい。
    多分このままパシリの位置づけで突っ走るのでしょう……(笑)。
    諦めてもらいます!

  • 第372話への応援コメント

    あ、やはり、シュリアの実家は、弟が当主でも、お飾りだったんですね。
    この叔父さんがいろいろやっていそうです。
    (……となると、お飾りの弟は、ちゃんとした生活を送れているのでしょうか。
     シュリアが保護しないとまずい、なんて事態になっていたら嫌だなぁ)

    聖歌語関連は、いろいろややこしいですね。カイリが最強なのが救いです。
    (ん? 物語の冒頭で「チートじゃない」なんてカイリが言っていたような記憶があるのですが、立派にチートですよねぇ)

    エディ、久々に名前が出てきたかと思ったら、この扱い。
    最近、王族や貴族ばかりが出てきて、身分があるのが当たり前、みたいに感覚が鈍ってしまいますが、なんの後ろ盾もなく、ここまで頑張ってきたエディが、ある意味で一番すごい人なんですよ!? ――と、フォローしてあげてくなりました。

    作者からの返信

    はい。
    弟がそのまま未成年で当主になりましたが、未成年という理由で、叔父が実権を握っています。弟は「心が壊れた」という障害もありますからね。
    やりたい放題です(……)。
    弟が今、どんな生活を送っているかは……。
    ファルエラに正式に入国したら分かるはずです。一応下書きではそこまでは進んでいますので(笑)。
    シュリアにとっては色々試練になりそうです。

    聖歌語は、洗脳と暗示でも微妙に内容も威力も違いますし、書いている私も、どうしてこんなややこしいことにしたのかと自分で自分に説教したい気分です(作者です)。
    カイリは、聖歌語聖歌関連に関しては、今やケントを抜いて最強なので(大体最強)、そういう意味ではかなりのキーマンですね!
    え?いやいや、カイリは攻撃が出来ませんからね!人の死や血が恐いというハンデもありますし。
    チートではないのですよ。そう。チートではないのです(洗脳)。

    エディは、みんなこういう扱いなポジションです(笑)。
    でも、みんなエディが好きな証拠ですよね(ケントはそうじゃないですが)。
    月ノ瀬さんの仰る通り!
    エディは最底辺とも言える場所からのスタートなので、そういう意味ではカイリ達周辺の中では誰よりも努力と実力でのし上がってきたと言えます。
    ありがとうございます!エディにそのフォローは届きます!(笑)

  • 第372話への応援コメント

    エディの名前を見るのも久しぶりですね~!(*´▽`*)
    ラストはちょっとほっこりしました(*´ω`*)

    ……って、なんだか「世界のばんか」らしくない……っ!? と思ってしまった私は、かなり毒されてますね(´-ω-`)

    作者からの返信

    最近、連続でシリアス展開が続いていますからね。
    そろそろエディが恋しいです(笑)。
    ほっこりして下さってありがとうございます!
    最近、あまりにコメディが少なすぎて、私自身削れています(作者です)。

    って、え?
    「世界のばんか」らしくない!?
    ははは、何を仰います。
    ほっこりだって、コメディだって、「世界のばんか」なのですよ?ええ。本当に。多分。恐らく。きっと。

  • 第372話への応援コメント

    さすがシュリアは覚悟が決まってますね。
    やっぱり、カイリにはこういうしっかりとした姉さん女房が似合うと思うんですよ(突然のカップリング)。

    こういう展開になってくるとカイリの洗脳強制キャンセルスキルは使えますね。

    そして、可哀そうなエディw

    作者からの返信

    シュリアはそういうところはしっかりしていますからね。
    呪詛事件など関わっていると知って、覚悟を決めていました。
    シュリアプッシュが来ました!(笑)
    カイリとシュリアは、最近なかなか良い感じですよね?(え?全然進んでいない?そ、そんなことは)
    この二人に関しては、ファルエラ編が結構な転機になるんじゃないかと思っています。

    洗脳強制キャンセルスキル!(笑)

    た、確かに!
    良いですね、そのネーミング技。
    カイリは攻撃系は駄目ですが、サポート系はかなり特化している気がしてきました(作者です)。

    エディはいつもこんな役回りです(笑)。
    多分、一番の常識人(笑)。

  • 第371話への応援コメント

    とても面白くて3日かけて一気にここまで読み進めてしまいました!
    し、シュリアの実家問題にけりをつけて2人の距離感近付けようイベントってことでいいですか?(震)

    作者からの返信

    わわわ、三日で一気にですか!?ありがとうございます!とても長かったはずなのに、すごく嬉しいです!
    シュリアの実家問題は……(笑)。
    片付いたら、少なくともシュリア側は憂いが無くなりますよね?(笑顔)

  • 第371話への応援コメント

    人の死を前にしたときのカイリ、成長しましたよね。
    フランツがカイリに甘いのはいつも通りなのですが、ケントは基本的にはカイリに甘々なのに、「まだまだ未熟」みたいなときに、たまにきついことを言うことがあると思うのです。――が、「死」に関しては、いつも以上に甘い気がします。前世での自分の死が影響しているのが分かっているからなのだと思いますが、ケントにとっても、「自分の死がカイリに影響を与えた」ことがトラウマのようになっている……そんな気がします。

    毒ではない赤い液体のカプセルと、本物の毒の二段構え、ですか。
    確かに、皆の推測の通りなのだと思います。
    ただ、この方法を取るということは「カイリが、特に『血』に恐れを感じている」ことを敵が知っているんじゃないかなぁ……と思いました。
    ただ死ぬ、ではなくて、わざわざ「血まみれ」を見せて、死ぬ(死ななくてもいい)なので。
    (カイリが血を苦手としているのを知っている人って、どのくらいいるんでしたっけ? カイリを中心に読んでいると、皆が知っていそうに錯覚するのですが、弱点なので秘匿しているはずですよね???)

    そして、シュリアと合流。
    彼女の次の言動が、凄く気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    牛歩の歩みではありますが、少しずつ成長していっています!(それでも怖いことに変わりはないのですが)

    フランツがカイリに甘いのはいつものこと(笑)。
    ケントは、そう、カイリに甘いんですけど、言う時は言うんですよね。読み取って下さってありがとうございます!
    ですが、「死」に関しては、引け目を感じているのは確かなんじゃないかと。
    前に、自分が死んだことでカイリの心に傷跡となってでも残ったのは嬉しいと思ったのは本当ですが、同時に、カイリにそれほどまでのトラウマを刻んでしまったと負い目になってしまっているのも本当なのだと思います。
    ケントもケントで、結構複雑な人間だな、と思い知らされますね(作者です)。

    はい、二段構えでした。
    何という嫌らしさ。書いている時は辟易しました(作者ですパート2)。
    ケントが後でフォローはしましたが、カイリへの脅迫の方が意味合いは強そうですよね。
    カイリが血に弱いことをきちんと知っているのは……、言える範囲では、第十三位、ケント一家、後はゼクトールくらいですね(諜報で優秀なジョシュアは、知っているけど知らんぷりしています)。
    ただ、歓楽街で対峙した狂信者や、ジュディスもなんとなーく気付いていそうなので、そこから漏れている可能性はありますね(ジュディスは話さないと思いますが)。
    他はご想像にお任せします(?)。

    そして、最後に合流したシュリアの告白で今回は終わりました。
    次で一応フォンゼ編は終わり!のはず!です。多分、恐らく、きっと。

  • 第371話への応援コメント

    シュリアが実家のことを口に……っ!Σ( ゚Д゚)
    でも、これを自分から口に出せるようになったことが、ほんと変わりましたよね……(*´▽`*)

    作者からの返信

    はい、口にしました!
    自ら口にし、乗り越えようとしている様です。

    カイリが来る前だったら、どうなっていたんでしょう……。
    このあたりのエピソードは、シュリア……!と書きながらなっていました(笑)。

  • 第371話への応援コメント

    まあ、なんという嫌らしさでしょうね。
    お前のせいで無関係な人間が死ぬという強迫。
    カイリみたいなタイプには効くと分かっていての仕掛けなんでしょう。
    ケントなら鼻で笑って終わりでしょうし。

    手駒を簡単に死なせる手口が共通してますし、シュリアの実家が関わっているのは間違いなさそうですね。

    作者からの返信

    本当、嫌らしいですよね。書いていて、私も憤慨しました(作者です)。
    呪詛事件中の図書室事件の時の様に、カイリは一度脅迫されていますし、改めて突き付けられてかなりきつかったと思います(でも成長もしたかな、とも思います)。
    カイリには当然効くと分かっていての仕掛けであることは間違いないです。ある程度性格などは調べているはずですし。
    そして、はい。ケントなら鼻で笑って終わりです(笑)。彼にこんな脅迫が通じるわけがありません(笑)。

    シュリアの実家は……。
    もう、今から書くのが大変です……(遠い目)。

  • 第370話への応援コメント

    カイリが何に引っかかったのか超!気になりますが、まだまだわからないんでしょうね……(;´∀`)

    シュリアがカイリの影響で前向きに……っ!(≧▽≦)
    実家のことは心配ですが、きっと何とか乗り越えてくれるんだろうなと信じられます!(*´▽`*)

    作者からの返信

    カイリ、何かに引っかかりました!
    遂に、ようやく、引っかかってくれました!(感慨深い)
    明かされるのはまだ謎ですが、どこかの事故の描写にヒントが隠れています……(長すぎる)。
    ファルエラ編では結構過去が明かされていくはずなので、頑張ります!

    シュリア、本当に前向きになりましたよね!
    私は書いていて、自然とそういう方向に向かって書かれていったので、少し嬉しくなりました。
    カイリがここに来たことで、様々なことが動いていきます。
    信じて下さってありがとうございます!頑張ってハッピーな未来を書ききります……!

  • 第370話への応援コメント

    冒頭の店主の描写……!
    カイリでなくても、トラウマになりそうです(褒めてます。無茶苦茶褒めてます。あまり耐性はないんですけど)。
    飛んできた血を見てのカイリの動作から、気持ちが凄く分かります。
    そして、ここで、前世を思い出すとは!?
    え? ケンとはカイリを庇って事故死――だったと思っていたのですが、違うのでしょうか!?(混乱)
    ともかく、ケントのお陰で、カイリがパニックにならずにすんでよかったです。今回はきっと、ケント以外の人では駄目だったと思いますから。
    (けど、カイリは何に引っかかったんでしょう? 気になる)
    聖歌語や聖歌って、本当に強い力です。どうして、そんな物があるのか、どうして、それが日本語なのか。明かされる日が楽しみです。(でも、まだまだ先ですよねぇ?)

    そして、シュリア。
    まさかの実家! いろいろ、ある家だとは聞いていましたが、あっさりと自害する『影』ですか。
    実家がどう関わってくるのか。そもそも、シュリアの実家って、シュリアが洗脳(?)されて、両親が亡くなり、弟が心を壊してしまった(のだと思ったのですが、違っていたらすみません)ので、誰が当主(?)になっているのでしょうか。『影』は自分の意志で動かないはずですので、彼らを使っている者がいるわけですよね?

    けど、シュリアは本当に変わりましたね。
    こんなときでも前向きで、良かったです。
    (でも、このあと、カイリのあの状況を知るわけなんですよねぇ……)

    作者からの返信

    冒頭の描写へのお言葉、ありがとうございます!(笑)
    私もあまり得意ではないので、ちょっと軽めにしました(軽め……?)。
    ついでに、次で冒頭の更なる事実が明かされます。

    そして、前世です。
    前世への違和感、来ました!
    個人的にはようやく、カイリ、思いついてくれたか、という感じです(笑)。
    あの事故については、今までのいくつかの断片的な事故の描写で違和感のヒントは入れてあります。
    でも、かなり散らばっているので、今から思い返すのは難しいと思います(笑)。流し読みでも大丈夫です(笑)。
    ケントがいてくれて、本当に良かったです。
    月ノ瀬さんにケントが役立ったことを認識されると、少し嬉しくなりますね(笑)。

    聖歌語や聖歌は、世界の謎にも関わってきていますからね。
    私も早く書きたいです!いつになるんでしょう(作者です)。

    そして、遂にシュリアの実家が来ました!ファルエラが実家でしたからね。
    シュリアの親殺しの件については、まだ結論を話しただけで、詳細は話していないんですよね……。
    でも、今回のファルエラ編で明らかになります。必死こいて書きます。
    ちなみに、当主は嫡男だった弟が継いでいます。心壊していますけど。
    当主?というか、影を操っているのは、すぐに答えが示されるはず。です!

    シュリア、変わったなあと私も思いました。
    前ならこんな気の持ち様にはならなかったはずなので。
    カイリと共に第十三位が呪縛から解き放たれていっているのを感じて、ちょっと感慨深くなります(作者ですパート2)。

  • 第370話への応援コメント

    なかなかに手の込んだことをする敵ですね。
    聖歌語で死を強要する。

    そして、カイリは前世の記憶に何か違和感を感じたようです。

    シュリアが追った相手には逃げられましたが、なんと一味には実家の関係者が噛んでいました。
    これはまたトラウマを抉る展開になりそう。

    作者からの返信

    本当、手が込んでますよね。私はどうしてこんな敵を出してしまったのでしょうか(作者です)。
    聖歌語で間接的に死を強要する。嫌な敵が出てきました。

    そして、そうです!
    カイリは、前世の記憶に違和感を感じました。
    それが何なのかは……すっごい細かいですが、今までの事件の描写で書きました(笑)。
    でも、流しても大丈夫な感じです。もう少ししないと出ないので……。

    シュリアの実家、遂に関わってきてしまいました。
    両親が酷かった実家です。
    と、トラウマを抉る展開だなんて、そんな。
    私だってそこまで鬼ではない……ん、です、よ?

  • 第369話への応援コメント

    捕まえられた……。と思ったら、自害を……っ!Σ( ゚Д゚)
    これは、カイリにとってはショックですよね……(><)

    作者からの返信

    はい……。
    捕まえて、さあ事実を探ろうとしたところでの自害です……。
    人の死を見るのが嫌なカイリにとって、不意打ち過ぎたので、結構きつい状況だと思います。
    ……私は何故、カイリに酷いことをしているのでしょう?(作者です)

  • 第369話への応援コメント

    今回は話が二転三転しましたね。
    毒にやられたような演技のケントを使って敵の拠点に突入し、犯人とグルである店主の睡眠薬を飲んだふりをして正体を露見させる。
    聖歌語で自白させようとしたら、あらかじめ仕込んだ暗示で店主自殺。
    血がどばー。

    ふう。
    敵もなかなか巧妙です。
    一人で飛び出していったシュリアは大丈夫でしょうか?

    作者からの返信

    今回は、前半でカイリ視点にも関わらず、事情を隠しながら書いていたので、それもあって二転三転した気もします……(笑)。
    でも、そうです。
    せっかく迫真の演技までケントがして突入し、自白させるところまでいったのに、何と、お亡くなりに。
    カイリのトラウマ、赤い血でございます。
    書いていて、私酷いな、と思いました(作者です)。

    シュリアの心配、ありがとうございます!
    大丈夫です!
    シュリアは、双璧の片割れですからね。
    めったなことでは危険には陥らない!はず!(……)
    ま、まあ……巧妙ですが、黒幕ではないはず、ですから。はい。


  • 編集済

    第369話への応援コメント

    前回、あれだけ大騒ぎさせたケントが……
    和室のこたつで、みかんを食べている――!?
    (注:どこにも、こたつとは書かれていません)
    まぁ、ケントですから、そういうこともあるでしょう。
    ともかく、納得の顛末でした。

    如何にも怪しい店主は、当然、毒を盛りますよね。
    そして、このメンツで、気づかないわけがない!
    ――と思ったら、そもそも、この宿自体が、調査対象だったとは。

    店主の結末を見て……
    確か、ハリエットが初めて登場したとき、彼女を追っていた者たちは口の中に仕掛けていた毒で自害したような……?(違っていたらすみません)
    そんなことを思い出しました。
    今のメンバーなら、うまく切り抜けるとは思いますが、カイリたち、くれぐれも気をつけて!

    作者からの返信

    大丈夫です、月ノ瀬さん!
    私も書きながら、「こやつ……こたつで食べてるんじゃ」と思いながら書いていました!(ベッドの上です)
    でも、寝ながらみかんだと、やっぱりこたつを思い出すんですよね(笑)。
    ともあれ、ケントに毒が効くわけがない、という早々の顛末だったのでした。――ケントですから!

    怪しいとすぐに看破されてしまいましたね(笑)。
    怪しい店主が、何もしないはずもなく……。
    しかし、返り討ちに遭うという。
    この布陣で何も気付けなかったら、相当の手練れ過ぎて、手に負えなそうです……。
    今回、カイリ視点でありながら、状況を少し隠すという書き方をしていたので、ちょっと書きづらかったです(笑……いごとではない)。
    前回のケントの指示の全貌だったのでした。

    しかし……。
    月ノ瀬さん、よく覚えていますね(笑)。
    はい、仰る通り自害しています。
    カイリ達にエール、ありがとうございます!
    見守って下さる皆様がいらっしゃるので、きっと大丈夫!のはず!

    そして、誤字報告ありがとうございます!
    即刻直しました!
    さっき、色々直したと思ったのに、まだ潜んでいたとは……。
    どうすれば撲滅出来るのか……。

  • 第368話への応援コメント

    ケント、「馬車の旅はこうじゃなきゃね」って、それは違うと思うのです。
    普通の馬車に、布団はない!

    ここにきて、なんだか急に、カイリの前世の話が増えてきたような気がします。
    何か起こりそう。こわごわと、わくわくします。
    (確か、ケントが死んだのは事故だったと明らかになっていたと思うのですが、カイリが死んだ理由って、まだ明かされていなかったような気がするのですが……それとも、勘違い?)

    第一位の守護精霊って、強くて格好良さそうな姿をしているような気がしたのですが、さらに可愛いのでしょうか? つまり、第一位にふさわしく、無敵ということであっていますか?

    なんて、呑気なことを思っていたら、なんと、ケントが負傷した!? ……んですか!?
    (怪我とは言っていないような? じゃあ、いったい、何が起きたんでしょう?)
    まさかの事態に呆然としていますが、いつも通りに喋るケントを見ていると、「負傷したことにしているだけ」のような気さえしてしまいます。

    作者からの返信

    まさかのツッコミ!(笑)
    ありがとうございます(笑)。
    ええ。普通は無いですが、まあ、ケントですから。聖歌騎士ですから。前に借りた馬車もまるでリムジンだったようですし(?)。

    世界の謎に前世の記憶や転生の秘密も関わっているかも?ということで、きっと話が増えてきているのかもしれません。そうじゃないのかもしれません(作者です)。
    わくわくして下さってありがとうございます!
    早く書きたいなあと思いつつ、じれじれしながら書いています(笑)。
    そして。

    ……(笑顔)。

    死んだ理由について、……明かされていませんでしたっけ?(笑顔)
    もちろん、ノーコメントです!

    第一位の守護精霊はまだ姿を現していないんですが、ラッシーが可愛いので、勝手に可愛いとカイリは想像しているようです。
    前にエディが説明した通り、鳳凰ということですから……、……先のお楽しみということで!

    月ノ瀬さんからのケントへの信頼が垣間見えるようですね!(?)
    でも、呆然として下さって何よりです。
    ケントの身に何が起こったのか?
    それは、次回ですぐわかります!

  • 第368話への応援コメント

    ケントの身にいったい何が!?!?!?Σ( ゚Д゚)

    前半がほのぼのとしていたので、絶対に後半は何かよからぬことがあるハズ! と確信してました……っ!(><)

    作者からの返信

    ケントの身に一体何が!?
    どんな風に受け止められるだろうと思いつつ、今回は書いていました。

    って、綾束様!
    何故!
    いつの間にそんな確信を持ってしまわれるようになってしまったのか……。
    ……まあ、ご推察通り二本立てにしてしまったのですが(……)。

    そして、こんなところですが、二冊同時発売おめでとうございます!
    買わせていただきますね!本屋で見かけるのが楽しみです!

  • 第368話への応援コメント

    転生の謎に迫る回かと思っていたら、やはりそう簡単にはつかめませんでした。

    そして、ぶつかったケントをぐにゃりとさせるほどの相手とは?
    何やら作戦があるようですし、2人で行動しているのをケントが楽しんでいるようなので大丈夫そうですが。

    作者からの返信

    流石に、ここで転生の謎の大部分が分かったらまずいので……(笑)。
    とりあえず、少しずつ思い出しても良いんだよというキッカケにしました。

    ケントがぐにゃり。
    すみません。何か笑ってしまいました(笑)。ケントがぐにゃりと笑っているのはいつものことなのに(?)。
    ケントが楽しんでいる限り、そして作戦を立てられる限り、大丈夫です。ええ。ケントですから(???)。

  • 第367話への応援コメント

    ケントが、いきなり村のことを言い出したのは、かなりの理由があるわけですね。
    なるほど。
    そういえば、昔、カイリの村の村長の言動が変だなぁ、と思ったような記憶があります。
    あれは、なんのエピソードのときだったか……すみません。覚えていません。

    シュリアの反応が、明らかに変わってきましたよね。
    そして、ケントがシュリアを認めているような発言をしたのは、嬉しい驚きでした。
    けど、確かに、シュリアがファルエラで、となると、過去を精算しないといけないわけで。
    シュリアには悪いですが、いろいろと、大きく動きそうで楽しみです。

    作者からの返信

    返信遅れて申し訳ありません!通知見逃したようです……っ。
    いつも楽しみに待っているのに……(絶望)。

    ケントがいきなり村のことを言い出した理由は、後日判明する予定です。
    とりあえず、……国境砦の件が終わってからでしょうか(遠い)。
    カイリの村の村長のことは、何か怪しんでいましたよね。
    村については色々仕込んでいるので、そのうち。本当にそのうち、また出てくると思います(遠い)。

    シュリアはパンプディングを受け取ってしまいましたからね(笑顔)。
    明らかにカイリについて、素直になりつつあるようです。反応は素直ではありませんが(どっち)。

    ケントは、気に入らないものとは別に、有用なものは有用と認める人間ではありますので。
    シュリアは聖都に来た時から、一貫してカイリを守る立場を崩していなかったので、そういう意味では認めているのです。
    でも、レインのことは認めていないです(……)。

    次のファルエラは、色んな件が交錯する正念場の場所なので。
    必死こいて書こうと思います!
    楽しみにして下さってありがとうございます!

  • 第367話への応援コメント

    シュリアがついに自分の過去と対面を……っ!(><)
    もう、大変そうな雰囲気しかしませんが、カイリがいるのできっと大丈夫だと信じています……っ!(>人<)

    作者からの返信

    はい!
    シュリア、遂に自分の過去とご対面です!
    向き合う時が来たようです。
    今は、本当の意味で第十三位もまとまっているし、カイリもいるので頑張ってもらう予定です。
    シュリアの罪の経緯とか、心が壊れてしまった弟などが出てくるので、……心を強く持って書きたいと思います(遠い目)。

    信じて下さってありがとうございます!
    私も屈しない様に頑張ります。

  • 第367話への応援コメント

    おやおや、シュリアはフランツ公認のカイリのパートナーになりつつあるようですね。

    そうなるためにも越えなければいけないシュリアの過去。
    ファルエラでそこもクリアできれば、カイリの両親なみのラブラブカップルになれるかも。

    まあ、片付けなければならない課題が山積みのようですが。

    作者からの返信

    フランツは、シュリアのことを認めているので、彼女にならカイリを託しても良いと思っているようですね。
    まあ、故郷で寝る時もシュリアを誘っていたので、その頃から予感はしていたのかもしれません(笑)。

    ファルエラということで、遂にシュリアの過去とご対面です。
    両親の経緯や、心が壊れた弟が出てくる予定ですので、気合が必要になっております。……気合気合。

    カイリの両親なみのラブラブバカップル!
    また違った感じのバカップルになりそうですが、私も見てみたいのです頑張ります!
    ……頑張ります!(遠い目)
    早くシュリアがカイリに分かりやすいようにデレるのを見てみたい(願望)。

  • 第366話への応援コメント

    シュリアが久しぶりです!
    相変わらずで良かったです。
    (でも、パンプディング食べましたよね?)

    そして、ジョシュアの隠された特性! なるほど、すごくジョシュアっぽいです。
    勝てないけど、逃げ切れるわけですね。

    ……え。
    カイリの村に、不審な点? 今まで見落としていた、何か……?
    言われてみれば、一丸となって、徹底してカイリを守っていたような……?

    シュリアがカイリの心に寄り添う感じ、嬉しいです(が、今回に限っては、ケントの話をそのまま聞きたいと思ってしまいました……)。

    そして、やはり、「嵐の前の静けさ」ですよね? 『世界のばんか』なので。

    作者からの返信

    シュリア、本当久しぶりです!
    おかしいですね。別に久しぶりなわけではないはずなのに、久しぶりな感じがします。更新が遅いからですね!(作者のせい)
    はい、パンプディング食べました!(笑)嬉々として食べました!(笑)
    シュリアの心境や如何に。

    ジョシュアは、自分に出来る最大限を生かしての方向へと伸びていったのでした。最初にクリスに弟子入り志願したのは間違いではなかったということですね。他の人では見つけられなかった才能かもしれません。
    らしい、と言って下さってありがとうございます!
    これからもジョシュアは、あんな感じで登場すると思います。

    村の件は……わかりやすいものからわかりにくいものまで色々仕込んだので、見落としではない……かも?
    でも、村の総意は(エリック以外)、カイリを外に出したくない、でした。
    何故でしょう?(作者です)

    ケントの話は気になるとは思いますが、カイリに精神的負担がかかりすぎるので、一旦お預けです!これが作者です(……)。

    今回ばかりは、嵐の静けさを否定……でき、ない。ですな。
    ファルエラの件がきな臭すぎますので。

  • 第366話への応援コメント

    誰が一番のカイリラブか選手権。
    いつも安定の漫才をしていたと思ったら、途中からどんどんきな臭くなりましたねえ。

    ハリエットのことも色々ある状態で、カイリの村にもまだ何か秘密があるですって?
    随分と長い仕込みになりますが、果たして何が隠されているのでしょうか?

    作者からの返信

    カイリラブなら誰にも負けない……。
    そう、誰もが思っていることでしょう(???)。
    きな臭く……いえいえ。村は、カイリを守ってるんじゃないかという話なので、全然!きな臭くはないんですよ?本当ですよ?

    ハリエットの件がまだ片付いていないのに、村のことまで畳みかけてきました。一体どれだけカイリに負担をかければ気がすむのでしょうか(作者です)。
    村のことは最初から色々仕込んでいたので、本当、長かったです。ようやく片鱗を他人が見つけてくれました。
    隠されている真実は……また後に!(……)

  • 第366話への応援コメント

    最初はほのぼのかと思いきや、やっぱり途中から不穏になっていきましたね……(><)

    シュリアがきーっ! となっているのを久々に見た気がします(笑)
    カイリが育った村は、確かに不思議でしたよね……(><)

    作者からの返信

    や、やっぱり!?(笑)
    そんな、綾束様……何を仰っているのです。ほのぼのの時はちゃんとほのぼのなんですよ!(??????)

    最近、シュリアがきー!っとなるほど穏やかな時間が流れていないからですよね……(自分で言ってしまっている)。
    いや、ツンデレですが、少しデレが出てきたからでしょうか(?)。

    カイリが育った村は、最初から色々仕込んでいたので、本当長かったと思います(もう300話越え……だと)。
    不思議に思ってくださって嬉しいです!ありがとうございます!

  • 第365話への応援コメント

    前回のコメントの御返事にあった「イザベラがカイリを敵視する理由」。なるほど、そういうことでしたか。
    (ひとことで言えば、誤解。だと思うのですが、イザベラの隠された身分(?)を考えると、彼女もかなり追い詰められていたようで、ただ、誤解というのも、ちょっと可哀想。
    ぬいぐるみの名前まで知っているというのは、イザベラは、相当、ハリエットと親しい関係ですよね)

    そして、ついに、ハリエットの現状が分かりました。
    無事なんですね! 良かったです。
    しかも、彼女の「カイリたちと面会がしたい」という要望が、ちゃんとカイリたちに届いている!
    (この国での聖歌騎士の扱いを考えると、聖歌騎士のカイリに面会したい、というのは、それなりに凄いことを言っているのだと思うので、取り合ってくれない可能性があるのでは? と思って。ハリエットは身分を証明するものを持っていたのかな。でも、女王の情報は隠されているから、証明するものがあっても本物かどうか分からなそう。ともかく、良かった)

    これで、ハリエットと再会、保護(?)できそうです。よかった。
    ケントが乱入してきたのは、予想外でしたが、ケントなので何があってもおかしくないですね。

    作者からの返信

    イザベラがカイリを敵視する理由、あっさり出てきましたね(笑)。
    そう、まあ「誤解」なわけです。
    イザベラの家(他国)がファルエラ王家と繋がっていると知っているのがごくごく一部ということで、イザベラはかなり重要な地位にいた、ということとなります。
    ハリエットとも密かにやり取りをしていた感じがしますよね。
    それでもジョシュアの家に嫁いできたということは、相当な相思相愛だったということ……げふんげふんごふん(おや誰か来た様だ)。

    ハリエットは、一言でいえば無事です。はい、無事です。ええ、無事です(?)。
    仰る通りカイリは聖歌騎士なので、確かに通常だと何の身分証明も出来ない人や、ただの一般人がいきなり「会いたい!」と言って会える人ではありません(本人が望むなら別ですが。護衛は必要ですが)。
    今回は、ケントが事前にオリヴァルドに連絡してあったこと(ケント殿が言った通り云々呟いていた)と、オリヴァルドがケントに報告してすんなり通った感じですね。

    ハリエットと再会、保護、となるかは!次回以降を待て!ですね。
    ケントだから何があってもおかしくない、という認識が、もうおかしい気がするのですが。ケントは、どこにでも何かに使えそうですね(?)。

  • 第365話への応援コメント

    ついにハリエットと会えるかも……っ! というのは嬉しいですが、なんというかどれだけカイリの周りに陰謀が張り巡らされているのかと思うと、暗澹としてきますね……(><)

    途中で白くなってるゼクトールさんがちょっとツボでした(笑)

    作者からの返信

    遂にハリエットと会えます!はい、会えます!……会える、はずです(作者です)。
    カイリがいつだって陰謀に何故か巻き込まれるので、書いている方としてはごめんね、としか言いようがありません。

    ゼクトールは、私がシリアス続きで耐えられなくなって入れました(笑)。
    ツボになってくれて嬉しいです!ありがとうございます!

  • 第365話への応援コメント

    もうかなり前から陰謀は始まっていたんですね。
    その陰謀の網の先にはいつもカイリがいて大変そうです。

    面会を求めているということはハリエットには一応命に別状はなかったようですね。

    さて、ついにカイリと再会になるのかな。

    作者からの返信

    陰謀につぐ陰謀が始まり過ぎていて、私の頭がパンクしそうです(笑)。
    というか、どうしてカイリはいつも巻き込まれるのでしょうか。私にも分かりません(作者です)。

    付き人の方は分かりませんが、とりあえずハリエットは何とか命も助かったようです。ぼろぼろでしたが。
    カイリと再会する……ことになれば良いなあと、心より願っております!

  • 第364話への応援コメント

    ジョシュアさんが最初から味方をしてくれていたのはそういうことだったんですね(*´▽`*)
    でも、カイリにとってはとても心強かったでしょうね……!(≧▽≦)

    ハリエットにつながる話がようやく出てきましたね……っ!(; ・`д・´)

    作者からの返信

    ジョシュアも血縁、というだけではなく、諸々の覚悟や後悔、思いがあって、カイリの味方になってくれていました。
    ロードゼルブ家では完全に味方、と言える人がいなかったので(ローゼリアは別ですが)、カイリにとっては心強かったのは間違いないです。個人的には、書いてて結構楽しいキャラでした。

    そして、はい!ハリエットにつながる話がようやく出てきました。
    カイリにようやく情報を届けられたので、達成感があります(まだまだまだまだ)。


  • 編集済

    第364話への応援コメント

    今回は、ジョシュアの独壇場、って感じでした。
    なるほど。だから、初めから、疑わしいほどに馴れ馴れしかったんですね。
    いろいろと軽く言っていますが、ものすごい苦労人ですね。
    似たような立場だったレナルドとは、本当に雲泥の差。
    ケントとも良好な関係を築けるジョシュアは、只者ではありません。
    カイリに頼もしい味方ができてよかったです。

    そして、イザベラがハリエット派だったことには驚きましたが、カイリを敵視する理由はなんなのでしょう? どこかに誤解がありそうです。(それさえ解決できれば、うまくいきそう)

    ただ、カイリにとって衝撃なのは、そこではなくて「クーデター」ですよね。
    (我々読者は、追われているハリエットを知っているので、やっと繋がった、という感じですが、カイリは初耳のはず)
    二週間も前のことなので、ジョシュア(諜報担当)は知っているはず(?)
    こうなってくると、家族の問題とかではないですね。イザベラ、ジョシュアから話を聞いたらすぐに戻らないと(?)。
    (あ、ジョシュアは一緒に行けばいいのか)

    相続の問題に決着がついたと思ったら、すぐに次とは、カイリは本当に大変です。

    作者からの返信

    どうしてジョシュアはこんなにカイリに優しいの?という理由が、どばっと語られた回なのでした(笑)。
    恐らく読者の方の大体は疑わしく思っていたと思うので、きっちり理由を明かすのは決まっていましたし、書くのがちょっと楽しみでした。
    しかし、何故皆さん、世界のばんかという理由で疑わしく思うのでしょうか。不思議でなりません。ええ。不思議でなりません。

    ジョシュアはレナルドと同じ立場なので、周囲からは色々言われてかなり葛藤していた時期がありました。苦労もあったし、家族に言っていないこともそれは山の様に多いはず。
    それでも前向きに頑張れたのは、元々の持ち前の性格と家族のおかげですね。
    クリスにどうして師事出来たのか(気に入られたのか)というちょっとした理由もありますが、語られるかどうかはまたご想像にお任せします。
    ケントと良好なのを見るに、彼はロードゼルブ家の中では一番コミュニケーション力が高いんじゃないかと思われます(笑)。

    イザベラがカイリを敵視していた理由は、次回ですぐに判明します。
    その後どうなるか、というのも恐らく次回で判明します。

    ようやくハリエットの情報がカイリの元まで届きました!
    クーデターは寝耳に水なので、この後カイリ達がどうするか、は次回以降で。
    あと、ジョシュアは確かに知っています(諜報担当超優秀)。流石です、月ノ瀬さん!(笑)
    イザベラやジョシュアがどう行動するかも、次回以降で!


    そして、誤字報告ありがとうございます!
    何故ティアラになっちゃったんだ、ティアナさん……(笑)。何回も見直したのに……。
    修正しました!ありがとうございます!

  • 第364話への応援コメント

    ジョシュアさんも一筋縄ではいかなそうですね。
    第2位と第7位を兼務ですか。
    いままで兼務していた人は出てこなかったような。
    それだけ、そちら方面での才能があるということなのでしょうね。

    イザベラはファルエラとそういう関係でしたか。
    でも、そうだとするとカイリにどうして当たりがきついのだろう?
    ハリエットとの関係を知っているとすれば強く出る必要は無さそうですが。

    作者からの返信

    クリスに鍛えられましたからね(笑)。
    ロードゼルブ家の中では、一番一筋縄ではいかない人物なんじゃないかと思っています。
    兼務していた人は今まで出していませんし、かなり特殊な例なので、一般的ではないですね。あからさまに公言もしていませんし。
    第二位の副団長の方の肩書が有名で、「え?第七位だったの?」という認識の騎士も多いと思います。

    イザベラとファルエラの関係、やっと出せました。長かった気がします(更新も遅いから)。
    カイリに当たりがきつい理由は、次回ですぐ判明します。
    雪解けは来るのか?というのも次回で判明します。

  • 第363話への応援コメント

    16歳のカイリが、ずっと年上で、しかも、親戚であるアレックスやテリサを裁くというのは、想像以上に苦しいものかと思います。
    前世の感覚で言えばありえないことのはずですが、転生後の現世では、聖歌騎士である以上、それはできなければならないこと。
    生まれたときから王都で暮らしていたケントならともかく、村で暮らしていたカイリは「やっと歩き初めたばかり」のような状態なわけですが、苦しみながらも一歩一歩、進んでいるのを感じます。
    どことなく危ういのですが、それでも、「やるべきだ」という強い意志があるんですよね。
    この世界の聖歌騎士「らしく」なっていく一方で、「やっぱりカイリのまま」であることが同居した裁きが、今回の裁きだなぁ、と思います。実にカイリらしいです。
    今回の件、ケントに報告したら、一体、なんて言うのでしょう?
    そういえば、今回、フランツはずっと見守っていたみたいですね。頼もしくなっていくカイリの邪魔をしてはいけない=そのやり方でよいと認めた、という感じでしょうか。
    (内心で、「さすが、カイリ、天使の裁き!」とか言っていたのかもしれませんが)

    母の実家との関係は、長い時間をかけるつもりで、じっくり腰を据えて。カイリはそう思っているでしょうし、親族たちも、そういうつもりで書類を破ったのだと思います。
    落ち着くべきところに落ち着いたような気がします。

    作者からの返信

    前世でも大人の経験はありませんし、成人したてで親戚を、年上を、というのはカイリにとっても仰る通り相当の負担があったと思います。
    それでも、何とかしたいという思いから、カイリは動きました。前にクリスから「力があるのに使わないのは傲慢だ」、と指摘されたことも心に残っていたのだと思います。

    そう、とても危なっかしいカイリですが(笑)。
    手探りでも、試行錯誤しながら前に進もうと決めています。今の彼には世界の謎と解く他に、もう一つ目標がありますからね。
    聖歌騎士らしくなっていく一方で、でもやはりカイリには、カイリらしさを失わずに進んで欲しいという思いから、今回の話を書きました。
    カイリらしいと言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます!

    ケントは、ええ。
    裁き慣れていますし、どういう反応をするかは、後のお楽しみです(?)。

    あ、フランツは黙っていましたけど、その通りで。背後で「流石はカイリ!可愛くもカッコ良い天使だ!最高だ!」とか延々と賛辞を送っていました(笑)。

    駆け落ちした家族の子供がいきなり現れた、という時点で結構複雑な問題なので、長い時間をかけてわだかまりを解いていくのだと思います。
    カイリは一度向き合うと決意したので、もう相続放棄という道は選ばないですし、カイリの心が届いたからこそ、一家全員で書類を破り捨てました。
    長い道のりでしたが、ようやくここまで書けてホッとしております。

  • 第363話への応援コメント

    カイリらしい、優しさと厳しさが同居したお達しでしたね(*´▽`*)

    ラストのローゼリアさんの思い切りのよさ、好きです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    優しさと厳しさがきちんと同居していた、と感じてもらえたならとても嬉しいです。ありがとうございます!
    甘過ぎない?と言われるかどうか、のラインが私個人だけだとやはり判断が難しいので……。

    最後のあれは、もう絶対書く!と決めていたので(笑)。
    気に入ってもらえて嬉しいです!
    この家族は、何とか良い方向へ向かって欲しいです。

  • 第363話への応援コメント

    カイリはやはりカイリでした。

    お互い立場があると、しかも地位が高くなればなるほど、本人の思いとは別のことが多くなってしがらみが発生します。
    そんな中で会話を重ねるというのは聞こえはいいですけど、不毛な議論になりかねない可能性は大きいでしょう。

    それでも話をすることを選ぶ。
    これがカイリにとって苦いものにならなければいいですね。

    作者からの返信

    おお!そう思ってもらえて嬉しいです!
    今回、カイリから外れない、と念じながら書いていました。

    立場とか地位が高くなると、昔志した理想と現実のギャップとか色々絡んで、動けなくなったりとかしますよね。
    今回、カイリもそういうジレンマの中で、それでもカイリとしての心も忘れずにと念じながら書きました。本当、何度もチェックしました……(笑)。

    話し合っても理解出来るとは限らないし、結局水掛け論みたいな形になる可能性もありますが、テリサとの対話は、家族のこともあるので何とか良い方向へ向かうと良いなと願っております。

  • 第362話への応援コメント

    更新、待っておりました!
    特に、どうやらテリサに何かあるらしい、と判明したところでしたから!

    カイリの聖歌、久しぶりに聞きました。嬉しいです。
    (もう少し長く聞いていたかった気も。割とすぐに洗脳が解けたので短かった!)

    けど、事件の黒幕は、現状では謎のまま(そういえば、カイリって、命を狙われているんでしたね。それとは別件と思われた母の家族との対面を利用されるとは。カイリ有名人! そして個人情報とは……)。

    カイリ本人が望まなくても「聖歌騎士」に害をなそうとした者は強く罰せられる――というのが、ここでもでてきてしまったわけですね。
    (聖歌騎士を守るような決まりのはずですが、カイリにとっては迷惑というか、枷というか、そんな気がしてきました)
    カイリがどんな裁きをするのか。凄く楽しみです。
    最近のカイリは、本当に大人になった気がしますので!

    作者からの返信

    更新遅すぎてすみません……!
    私生活にまだ全然見通しが立たないので、困っております(苦笑)。もうすぐだとは思うのですが……。

    カイリの聖歌、本当、久々ですよね!(更新が遅すぎるので)
    今回一番で切ったのは意図的ではありますが、解けました。そういう意味ではカイリの聖歌が強くなり過ぎたのか、それとも洗脳or暗示が弱かったのか。

    事件の黒幕は、そうです。まだまだ謎なのです。
    今回のファルエラ編が大勝負なので、一応分かる予定ですぞ!
    カイリが命を狙われている理由も、きっと分かる……はず!多分、恐らく、きっと。
    個人情報は、聖歌騎士になってしまったので、あって無いようなものです(……)。

    聖歌騎士、という肩書はなかなか厄介なものです。
    元々は仰る通り聖歌騎士を守るためのものだったはずなのに、いつからかねじ曲がり、歪んだ解釈と決まりがなされるようになった。
    この世界の謎にも繋がる部分なので、色々必死こいてパンクしそうな頭を整理しようと思います(笑)。

    か、カイリの裁きは……!(笑)
    き、きっと、普通……!(???)
    大人になったと思われるのはとても嬉しいです。ありがとうございます!

  • 第362話への応援コメント

    また洗脳が出てきましたね……っ!:;(∩´﹏`∩);:
    男性二人でも取り押さえられないなんて……(><)

    聖歌騎士だからこそうやむやにできないのは、ある意味つらいですね……(><)

    作者からの返信

    洗脳!出てきましたー!
    ただ、今回は「暗示」という単語も出てきているので、どちらかなーといったところでしょうか……。
    でも、洗脳であるにしろ暗示であるにしろ、力は火事場の馬鹿力の如くとんでもない力になるようです。
    そう考えると、教皇近衛騎士達を相手にした時、フランツ達は随分と頑張ったな、と思います……(笑)。

    今回の話を書いていると改めて、聖歌騎士というのは色々得な立場でもあり、また厄介な立場でもあるな、というのを痛感します。

  • 第362話への応援コメント

    なんか、全ての根っこがつながる大きな陰謀が動いているようですね。
    とても不安になります。

    テリサさんは心神耗弱の状態だったので、現代なら罪に問われることはないんでしょうけど、この世界にそういう概念はなさそうですね。

    自分に任せろと言いだしたカイリ。
    どんなアイデアなのでしょうか?

    作者からの返信

    繋がっていますねー。
    今回始まった大きなエピソードは、前回の呪詛編を踏まえてなので、……私の頭がパンクしそうです(笑)。
    カイリ達もきっと、最高のメンバーで挑む!はず!多分、恐らく、きっと。

    一応ですが、心神耗弱というのはこの世界にも通用する場面はあります(現代日本よりはかなり厳しい審査となりますが)。
    ですが、被害者が聖歌騎士なので、罰を受けるのは免れないといったところですね。

    カイリが何かを発動しました。
    からくりは、次回!です!
    ……でも、アイデア自体は普通です(???)。

  • 第361話への応援コメント

    ジョシュアはちょっとそこが知れない感じがしていましたが、ケントの知り合いでしたか。なら納得です(なぞの納得ポイント)。

    まあ、相続放棄は一時的なものでしかないというのもありますし、こうやって亀裂を生んでますからね。いい解決方法ではなさそうです。

    ゆっくり、いい方法を探ろうとカイリが提案して終わるかと思ったら……。
    どうもヤバイものに取りつかれてるテリサさん。大丈夫なのでしょうか?

    作者からの返信

    ……ケントが納得のポイントって、凄すぎませんか?(笑)
    しかし、なるほど。みんなに警戒されているケントは、こういう時、良い方向へ働くんですね!(???)
    ジョシュア、おめでとうございます(?????)。
    底が知れなかった理由は、あとでもう少し背景が分かったら納得するかもしれません。しないかもしれません(どっち)。

    相続放棄は、その通りで、本当に一時的なものだと思います。
    貴族世界だからよけいに色々あるところはあるでしょうね……(遠い目)。
    相続関係は本当に面倒な事案だと思います。

    カイリが提案して終わったら良かったのに……。
    テリサさんが見事にぶち壊してくれました。
    私もここで平穏に終われば良かったのにと、遠い目になりましたよ(作者です)。

  • 第361話への応援コメント

    久しぶりの更新。楽しみにしていました。
    前回のラストは、ジョシュアの爆弾発言。
    ジョシュアは、どうも掴みどころがなくて警戒していたのですが、ケントの知り合いらしいことが分かり、なんとなく、納得できました。
    つまり、本心からカイリのことを思っている――となれば、彼の言動は、凄くまともで、むしろ格好いいです。
    なんか、いつもなら、カイリが誰かに向かって手を伸ばしていくような雰囲気のシーンを、今回は逆に、ジョシュアがカイリに向けて手を伸ばしてくれたような気がしました。
    伯父さんだから、ジョシュアとカイリって、実は似ているのかも、と思いました。

    というわけで、ほっこりして、安心しかけたのですが……。
    テリサが明らかにおかしいですよね。そういえば、前回からテリサが、なんか変だったんですよね。
    え、いったい、どうして!?


    和泉さん、お忙しいみたいですが、大丈夫でしょうか。
    続き、ゆっくりでいいですから、楽しみにしていますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    なかなか更新できないというジレンマに襲われています。

    ジョシュアについて、最初から月ノ瀬さんがすっごい警戒されていたので(笑)、今回の場面をどう受け取ってくれるか楽しみにしていました。
    そうしたら、まさかのケントがキッカケで、噴いてしまいました。ケント、ありがとう。いつも月ノ瀬さんに恐がられているのに……(笑)。
    というより、ある意味ケントへの信頼が凄いです(すっごい不本意な顔をされそうですが)。

    ジョシュアはカイリと血が繋がっているので、どっかこっか似て欲しいなあという思いもあったかもしれません。
    色々揉まれているので、カイリほどの真っ直ぐさは無いんですが……(遠い目)。
    ただ、ティアナと同じで家族を誰よりも大事に思い、守ろうとする人です。敵陣に乗り込んでくる様なカイリを心配して、最初から手を差し延べ続けていました。

    ほっこりして下さってありがとうございます!
    それなのに、あんなラストですみません(笑……いごとではない)。
    テリサは、そう。おかしいんです。前回からおかしかったですよね!
    何故、ずっとカイリの存在を敵視していたか、これで少しは分かる……はずです。多分、恐らく、きっと。

    ご心配おかけしてすみません。ありがとうございます。
    ゲームは出来ているので大丈夫です!(?)下書きも、一応ちまちまではありますが進んでおります(更新一ヶ月以上かかって無念でしたが……)。
    ただ、私生活がようやく落ち着くと思ったのですが、青天の霹靂な事態が起こってしまったので、まだ当分ばったばったしていそうです。気分的に、背中に雷背負った感じです……(笑)。

    夏の暑さも大変ですし、月ノ瀬さんもお体お気を付け下さい。
    続きも、本当に亀の歩みではありますが頑張ります!

  • 第361話への応援コメント

    ひぇぇぇぇ……っ!(((((; ゚Д゚)))))
    テリサさん、いったい何事……っ!:;(∩´﹏`∩);:

    もう、後ろに嫌なものが潜んでいる気配しかしません……っ!:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    いきなりで驚きますよね!(作 者 で す)
    テリサさんは、一体どうしてしまったのでしょう( 作 者 で す )。
    こういう場面を書く時、いつも「この人は本当に大丈夫か?」と心配になるので、心を鬼にしなければならないというジレンマが生まれます。

    はてさて。
    後ろに何か潜んでいるのでしょうか?
    次回!判明するかもしれません。しないかもしれません(……)。

  • 第360話への応援コメント

    やはり、お母さんの部屋でしたね。
    分かってはいましたが、カーティスも、ティアナも、実家にいたころから、本当に変わっていない。カイリの知るふたり、そのまんまですね。
    カイリもきっと、そうなんだろうと思っていたと思いますが、それでも、改めて昔の母のことを知ると、心が暖かくなったと思います。
    そのあたりの気持ちは、カーティスの実家に行った頃と同じだと思うのですが、それでも、カイリの心は少しずつ、前へと進んでいて、両親はもう亡くなってしまったという事実の受け止め方が変わった気がしました。
    カイリが強くなった気がします。

    それはさておき。テリサの様子が、気になります。イザベラならともかく。
    と、思っていたら、ジョシュアの爆弾発言?
    これはいったい、どういうことなんでしょう!?

    作者からの返信

    はい、ティアナの部屋でした。
    すっごく分かりやすかったですね(笑)。カーティスの部屋も見ていましたし、やはり母の方も見せたいと思いまして。
    二人は色々成長はしつつも、やはり根っこのところは昔から変わらない、を目指しました。ラブラブなのも変わらない、を目指しました(笑)。
    何事もなければ、この仲良し家族と一緒にカイリも育っていたことでしょう。

    カイリも最初の頃と違って、少しずつ前を向ける土台が出来上がってきているし、強くなってきているのだと思います。
    なので、強くなってきたと感じて頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます!

    テリサ、何なんでしょう?私も分かりません(作者です)。
    妻陣が気になっていたと思ったら、ジョシュアの方から爆弾がやってまいりました(笑)。
    この屋敷、爆弾だらけなのかもしれません(???)。

  • 第360話への応援コメント

    ほのぼの回~!(*´▽`*)
    今回はまぎれもなくほのぼの回ですねっ!(≧▽≦)
    (ラストの一言は見なかったフリ)

    カイリが村の想い出を大事にしたまま、真っ直ぐ前を向いてくれていて、本当に安心します……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    そうです、ほのぼの回です!
    紛れもなくほのぼの回です!(笑)
    ラストの一言を見なかったフリするとは、流石は綾束様。慣れてきましたね!(???)

    カイリも最初の頃よりもきちんと思いを昇華していっているようです。
    フランツ達と絆を結べてきている今、真っ直ぐ前を向く土台が出来上がってきているのでしょう。
    安心して下さってありがとうございます!

  • 第360話への応援コメント

    あー。
    せっかくのラブラブの思い出回なのに。

    最後にぶち込んできましたジョシュアさん。
    なにやら思惑はあるんでしょうけど、空気が凍る。
    さてさて、その真意はなんでしょうねえ。

    作者からの返信

    ラブラブ思い出回!(笑)
    確かに。あの夫婦、所かまわずラブラブしていましたからね。周りも微笑ましく見守っていた様です。

    ジョシュアは何で最後にこんな爆弾ぶち込んできたんでしょうね?
    それは空気が凍るってもんですよ。
    カイリの相続、テリサ、イザベラ、次いでジョシュア。
    早く平穏ラブラブ回に戻って欲しいものです(?)。

  • 第359話への応援コメント

    ジョシュアの距離の近さが、どうしても胡散臭く思えてしまいます……。
    カイリが嬉しそうなので、疑いたくないんですが、でも、『世界のばんか』だと思うと……。

    おばあさんは、心の底から、カイリに会えて喜んでいますよね。
    こちらは、安心。カイリの言う通り、勇気を出して会いに来て、本当に良かったと思います。

    おばあさんが見せたいものは、ティアナの部屋だと思うのですが、『世界のばんか』なので素直に考えてはいけない気がしてなりません。
    部屋に案内する、と言いながら、実は密談をしようと……なんてことに……は、なりませんよね? 他の人ならともかく、おばあさんに限っては違うと信じます。

    作者からの返信

    月ノ瀬さんは、相変わらず人を疑いますね!(笑)
    まあ、今まで散々不穏要素な人を出していますから仕方がないのですが……。
    でも、ほら。予想が外れた人とかもいた、……はず!ですから。
    ジョシュアに関しては、えー……待ちましょう!(???)

    おばあさんは、ずっとカイリに会いたいと思っていましたからね。
    ティアナやカーティスのことは心を痛めていましたが、孫だけでも生きていて本当に良かったと、ゼクトールから聞かされた時は泣き崩れていました(という裏話)。
    カイリは会うのが恐かったようですが、やはり勇気を持つというのは大切だなと思いました。
    ずっと仲良しでいて欲しいものです。

    予想はあっさりと母親の部屋と思われていますが(笑)、どうして素直に受け取って頂けないんですか?心外です(真剣)。
    密談……(笑)。
    人数が変わらないので、場所を移動しただけになってしまう!(笑)
    でも、この面子だと密談と思われても仕方がないのかな、と少し思いました(作者しっかりしろ)。

  • 第359話への応援コメント

    おばあ様と素敵な対面ができて、本当によかったです……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    思わず私もうるうるともらい泣きしてしまいました……っ!(´A`*)・゚。

    作者からの返信

    ようやくおばあさんと会わせてあげることが出来ました!
    カイリにとっては初めて触れ合う祖母ということで、色々加筆修正したのも懐かしいです……(笑)。
    もらい泣きして頂いて嬉しいです!ありがとうございます!
    これから末永く、良い祖母孫でいて欲しいものです。

  • 第359話への応援コメント

    おばあさんとの心温まる会話にほっこりしました。
    カイリが渇望していた肉親とのふれあいですものね。

    ただ、そこここに滲む不安な雰囲気。
    まあ、ばんかなので仕方ないのですけど。
    見て欲しい部屋というのは、お母さんの部屋かな?

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    何となく、私が書く話の主人公は女性の親族と触れ合うことが少ない感じがするので、ようやく祖母との触れ合いを書けて、一人こっそり満足していました(笑)。
    ようやく、これで全ての親族と触れ合えたかな?というところです。

    はっはっは。
    まあ、今回訪れた用件が用件ですからね。
    あちこちに不安な雰囲気が漂うのは……今回は!仕方がないのです。ええ。今回は。
    見せたいものの予想をされていますが、多分皆さんの想像通りな気がしますね(笑)。

  • 第358話への応援コメント

    更新、待っておりました!
    そして、再開初回から、相変わらずの第十三位ですね。
    『世界のばんか』らしい、いつものメンバーの、いつもの口調。
    そして、和やかなシーンでありながらも、不穏の影が見え隠れする、安心の『世界のばんか』。
    かえってきたなぁ、という感じがします。

    精霊で連絡が取れれば、便利ですよね。
    ハリエットの情報も、いち早く手に入るでしょうか。今、大ピンチなんですよね。ハリエット。
    (とはいえ、現在の第十三位にとって、ハリエットは友好的な相手、とは必ずしも言えないわけですが)

    ともかく、まずは、イザベラ、ですね。
    楽しい展開にはなりそうもないですが、カイリ、頑張ってください。

    作者からの返信

    ありがとうございます!何とか更新できました!
    第十三位、相変わらずと受け取ってもらえたようで良かったです!
    スランプ中に書いたこともあって、修正中は「口調はもう少しこっちだよ!」と直しまくっておりました……(遠い目)。
    って、いやいや。
    皆さん、不穏の方を気にし過ぎではありませんか?
    「世界のばんか」だからって、そんな。和やかな裏で進行しているからって、そんな。
    ……大丈夫です。多分、恐らく、きっと。

    精霊の事実はいまいちよく分かっていない現状です。
    ハリエットの情報も出てきましたね。
    というか、今回詰め込み過ぎたなと思いつつ、もうここでしか入れられないので、全部詰め込みました。
    ハリエットについても、第十三位にとって果たして友好的な相手となり得るのか?続報をお待ちください。

    そして、はい。まずはイザベラです。
    次回以降、いよいよご対面となります。
    ……が、頑張りますよ!母親の実家ですしね!

  • 第358話への応援コメント

    更新お疲れ様です~(*´▽`*)
    このにぎやかさ、やっぱり第十三位だなぁと思います~(*´ω`*)

    が、ほのぼのの周りにどんどん湧き出ている黒雲……(><)
    心配でたまりません:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    スランプ中に書いた箇所なので、大丈夫かなと不安ではありましたが(大分修正したとはいえ)、第十三位だと思って下さったようでホッとしました。

    皆さん、黒雲の方を気にされておりますね!(笑)
    いやあ、大丈夫です。今回はファルエラ行きにはケントも付いていますから、多分色々と食い止められることでしょう。ええ。
    ……。
    心配することはありませんとも!(笑顔)

  • 第358話への応援コメント

    久しぶりの親馬鹿と、元祖ツンデレに本家ツンデレ。
    安定のわちゃわちゃした感じに懐かしさを感じました。

    今回はほのぼの回でしたけど、あっちにもこっちにも黒い雲がもくもく湧いていて、土砂降りの予感がしますね。

    作者からの返信

    久しぶりに普通の談笑(普通……?)を書いた気はします(笑)。
    第十三位にはずっとこのままでいてもらわなければ、私の精神が壊れそうです。
    なので、懐かしさを感じて下さって嬉しいです!ありがとうございます!
    絶賛スランプ中でしたしね……(遠い目)。

    ほのぼのの裏では、黒いことが進行している真っ最中ではありますので、本当の意味でのほのぼのを早く迎えたいものです。
    ……決して、土砂降りにはなりませんよ?ええ。
    その前に食い止めますとも!多分、恐らく、きっと。

  • 第357話への応援コメント

    カイリが剣道を始めて、2週間(……え? あれ? そうでしたっけ?)。
    レインが丸くなりましたよね。
    今までだって、それなりに面倒見が良かったですが、もう少し距離をおいた受け答えだったような気がします。
    それが、自分のほうから、カイリの力になってやろうと動いている感じです。

    そして、待っていました、ハリエット!
    けど、こんな大ピンチでの再登場とは、思ってもいませんでした。
    カイリ。母の実家関係で悩んでいるのは、それはそれで大事だし、重要なことであるのですが、そんな場合ではなくて、ハリエットのそばに駆けつけてあげてほしい……。

    作者からの返信

    はい、実は二週間です!
    クリスが「武道やった方が良いよ」と言った次の日から始めているので、ちょうど二週間なのです。……一応、スケジュール帳見て確かめてしまいましたよ(笑)。

    この回を書いていて、私もレインは丸くなったなーと思っていました。
    昔なら絶対こういう返事はしなかったと思うんですよね。最初は、それこそ切り捨てても良いと思っていたわけですし。
    カイリが真正面から懸命にぶつかっていっているせいもありますが、レインの中でも色々変わってきているのかもしれません。

    はい、ハリエットです!お待たせしました!
    どうですか?登場したでしょう?私はちゃんと約束を果たしました……(?)。
    次に登場する時は絶対大ピンチの時だと分かっていたので、ここの回を書く時は、どこまで追い込むかを悩んでおりました。直前まで加筆修正していましたよ!
    カイリは、ハリエットがまさかここまで追い込まれているとは夢にも思っていないので、母の実家で頭がいっぱいなのでした。はっはっは。

  • 第357話への応援コメント

    序盤のカイリとレインのほのぼのなやりとりだけでは終わらないと思っていたんですよ……っ!(><)
    と思っていたら、やっぱり!(><)

    しかも、超! 超久々なハリエットちゃんの登場なのに、とんでもないことになってますね……っ!:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    綾束様……。
    「世界のばんか」の読み方を、マスターし過ぎていらっしゃいませんか!?(笑)
    まあ、確かに今回はほのぼのだけで終わらせる予定ではありませんでした!
    次の予想の時は、ほのぼのだけで終わらせてみせますとも!(?)

    ハリエット、色々目まぐるしく状況が悪化して大変なことになっております。
    一応フュリーシア側に転がりこめたので、ここからどうなるか、です。

  • 第357話への応援コメント

    あらら。
    ついにハリエットが再登場ですね。
    前回登場時には余裕そうでしたが、今回はぎりぎりの逃避行。
    なんとかフュリーシア領に入ることができました。

    そして、オリヴァルドさんもかなりの実力者のようですね。

    作者からの返信

    はい。
    ようやっとハリエット登場です(まだかまだかと言われていましたね)。
    前回は、まだここまで追い詰められてはいませんでしたからね(笑)。
    呪詛事件でも陰謀にハリエットと同じ名前が出てきましたし、色々と状況が変わってきているのです。
    でも、本当に何とか、フュリーシアの方へと踏み込めました。
    どこまで切羽詰まっていれば良いかなあと悩みながら書いた場所なのでした。

    オリヴァルドは、一応国の防衛の要である国境を任されている団長ですからね。
    この団の団長なのに聖歌騎士でないのが実は珍しいのですが、それだけ実力があると証明されている感じです。
    ……カイリ、よく二分持ちましたね、という。

  • 第356話への応援コメント

    この世界で枢機卿の家を継げるということの意味をカイリはまだ良くは理解できていないのかもしれませんね。
    もちろん育ちや性格がいいということもあると思うのですけど、力を持つことでできることもいっぱいある。
    例えば貧民街の環境改善だって、もっと簡単にできるかもしれない。

    そんなことよりも母の一族との相克を回避する方が大切。
    高潔ではありますが、若いということも大きいのでしょう。

    さて、イザベラさんは黒なのか、白なのか。
    それによってカイリの運命も大きく変わりそうです。

    作者からの返信

    そうですね、カイリ自身はまだ理解はしていないかもしれません。
    貧民街の件も覚えてて下さってありがとうございます!
    クリスの立場でも結構大変な貧民街の事情ですから、カイリは力を持つことにもっと貪欲になった方が良いのかもしれない、と思う時もあります。
    カイリは何だかんだ、まだ十六歳ですからね(日本だと成人もしていない)。
    加えて、カイリにとって家族は特別なので、母の家族をどうにかしたい、という気持ちは強くなってしまうのだと思います。

    ただ、カイリはラフィスエム家を吸収したばかりなので、立て続けにロードゼルブも、となると目立って仕方ない上に妨害が激しくなりそうなので、そういう意味では今は協力関係を結ぶ、という選択の方がまだ良いかもしれないですね。

    さあ、イザベラは黒か白か?
    それは、きっと、そろそろ分かるはず!です!(そろそろって言っておきながら、名前が出たばかりですが)

  • 第356話への応援コメント

    カイリと血縁のある人たちは、カイリを歓迎している……。
    ティアナがいたころの、ロードゼルブ家は温かいところだったのだと思います。
    けれど、ふたりの兄の妻たちは歓迎していない、って……(こう言ったらなんですが、なんで、アレックスやジョシュアは、そんな女性たちと結婚したんでしょう? 雰囲気的に合わなそうな気がするんですが……)。

    カイリの存在で、不幸になる人が出るわけではないと思います。
    『世界のばんか』だから、なのです。仕方ないのです。カイリは気にする必要はありません。

    だんだんと、他の国が絡んできました。
    シュリアの家(というか、弟?)や、ハリエットのことも、そろそろ……?(たぶん、まだまだ、なのだと思いますが)
    イザベラの件がどう繋がっていくのか、楽しみです。
    (……けど、そういうのはさておき。シュリアの顔をずいぶんと見ていません。誕生会から進展はないと思いますが、やはり、心の変化がないわけではないと思うのです!)

    作者からの返信

    ティアナは家の中でも結構溺愛されていた方なんじゃないかと思います(笑)。
    カーティスのこともよく知っていますし、あの二人なら子育てを間違えるとは思っていないというのもあるかもしれません。実際、良い子に育ったはずですしね!
    妻たちは歓迎していない。
    さて、どうしてそんな女性と結婚したのでしょう?謎ですね。はっはっは。

    カイリの場合、行く先々に試練があるせいでよく大変な目には遭いますが、人や環境には恵まれているので、大丈夫なのです。
    決して、「世界のばんか」だからおかしい方向に話が転がっていく、ということではないのです。
    決して、「世界のばんか」だから、ではないですよ?

    他の国が絡んできました。一応四つの国がありますし、カイリはその内二つの国に身を置いていますからね。次は……。
    シュリアの家の事情もシュリアが少し話しましたし、ハリエットの名前も出てきましたし、ええ、そろそろです。ええ。そろそろです。
    まさか、前回のエピソードの様にそろそろ詐欺にはならない……はず。です。多分、恐らく、きっと。

    イザベラの件は、一応早い段階で話は見えてくるはず!です!

    シュリア、確かに見ていませんね!
    誕生日会(の翌日)で真っ赤になるイベントを起こしている彼女達は、果たして今……?
    まあ、でも、シュリアとカイリですからね!はっはっは。はっはっは(作者です)。

  • 第356話への応援コメント

    次はロードゼルブ家でも厄介事が……っ!(><)
    なんだか最近、ちょっとほのぼのしてたので、油断してましたけれど、やっぱり「世界のばんか」ですね……(><)

    作者からの返信

    父方の家が一段落ついたら、次は母方ですよね!(笑)

    ……という冗談はさておきまして。

    ほのぼのはもちろん、私が求めている物語の最終形態であるので、必要な要素なのです。ほのぼのは実際、書いていて心がホッとしますからね。
    でも、「世界のばんか」だから、ほのぼのして安心していたら落とされる、なんていうことではないのです。
    そう。
    「世界のばんか」だからこんな展開なわけではないのです!(笑)
    全てはこの世界の諸悪の根源のせいです(?)。

  • 第355話への応援コメント

    キャロライナロラリン。彼女の名前も凄いですが、ドリンクの名前も凄い。
    相変わらずの屋台に安心します……、って、これに安心するって、なんか、末期な気がします。
    ただ……、カイリとフランツが一緒に飲んでいるドリンク、それはカップル用なのではないでしょうか。
    そして、ゼクトールとアレックスのは、打ち解けあった、義理の父子のものでは……?

    アレックスは和み要員枠であると信じていたいですが、どうやら、ゼクトールにとっては、背後から刺してくる役割のようです。
    え? ロードゼルブ家について? ええっ!?

    作者からの返信

    屋台街の誰もが本名を覚えていなさそうで、実は覚えている凄い名前です(笑)。
    ドリンクの名前は、屋台街ですから……。屋台街で普通の名前は絶無でございます。
    そして、安心して下さってありがとうございます!
    「世界のばんか」は今日も安心をお届けします(?)。

    カイリとフランツが飲んでいるもの、というか、屋台街の名前はノリで付けているものなので、気にしたら負けです!(私は関わっている間中ずっと気にしていましたが)前は、親子のハンバーグを食べていましたよ(笑)。
    ゼクトールとアレックスのは、……えー、間接的に、ゼクトールとカーティスが打ち解け合ったのをティアナの代わりにアレックスが見届けた、みたいな。ええ。そうなんです、ええ(適当……ではないですよ?)。

    アレックスは、一応枢機卿の補佐になれるくらいには優秀なので、どこかで強くなれる時があるようです(?)。いや、相手が不満が溜まりまくっていた父だから、だと思います。
    あまり攻撃的な性格ではないので、喧嘩は昔から苦手でした(強いんですけどね)。

    ロードゼルブ家については、えー……。
    半分くらいは、前からゼクトールや周りが懸念していた内容についてですが、他にもあるかもしれません。無いかもしれません(どっち)。

  • 第355話への応援コメント

    ゼウトールさんがここまで瀕死になったのは初めてではないでしょうか……!?(笑)

    ストローで一緒の飲み物を♡
    ……これって、シュリアとするべきことじゃないでしょうか……?(笑)

    作者からの返信

    ゼクトールも、子供には弱いということなのでしょう(笑)。
    家族の仲が気まずくても、ゼクトールにとって家族はとても大切なものだったはずなので。
    拗ねた子供は最強です(?)。

    はい(笑)。
    私も、書きながら、見直しながら、修正しながら、ずっとツッコミを入れながら書いていた部分です。
    突っ込んで下さってありがとうございます!(笑)

  • 第355話への応援コメント

    ゼクトールをこんな風にできるなんてアレックスさんも大物ですね。

    しかし、この屋台街は量というものを少し考えた方がいいと思います。

    作者からの返信

    まあ、親子ですからね(笑)。
    ゼクトールも何だかんだで、子供には弱いのでしょう。可愛いので(適当……ではないですよ?)。

    屋台街に量を考えろと言うのは、空の星を手づかみで取ってこいというくらい無理な話です。
    だって、彼らには量のロマンがありますから(これぞ適当)。

  • 第354話への応援コメント

    ついに再開ですね。
    お待ちしておりました!

    ゼクトールとフランツは、相変わらず仲が悪いですね。
    ゼクトールのほうは誰にでも愛想が悪いので仕方ない気もしますが、フランツがこんな態度をとるのはゼクトールくらいのような気がします。(明確な「敵」とかなら別ですが)
    教皇事件の前から仲が悪かったけれど、あれ以降、更に酷くなった上に、嫉妬まで(大人げない方向に)強くなったような気がします。
    やはり、カイリを奪い合っているからなのでしょうか?

    そして、紅茶の差し入れだけかと思ったら、アレックス本人登場。驚きました。
    ホテルのところで、ちらっと見たときには、鋭い感じの人だと思ったんですよね。カイリがホテルに来るのを知っていて、顔を見に来たのだと。
    そしたら、全然、違いました。あのときは偶然で、実は気の弱い人だったとは!?
    『世界のばんか』なので、気が弱いのは演技、と言いたいところですが、父であるゼクトールの態度から、演技ではなくて真実。これはまた珍しいタイプの人の登場ですね。
    このまま、カイリとほのぼのとお茶をしてほしいです。
    やっと出てきた(たぶん)和み要員なんですから!
    (跡継ぎ問題で、娘と結婚してほしいとか、言い出さないですよね?)

    どうでもよいことなのですが、外見が若い問題。
    伯父が若いのであれば、母親似のカイリも同じ傾向かもしれません。
    ……カイリ、童顔を気にしていたような気がするのですが、大人になっても、今の外見とたいして変わらないということに……?
    渋くカッコよくなるよう、お祈りします。

    作者からの返信

    何とか無事に再開しました!
    まだ思う様に時間が取れないので、のんびりペースとなりますが、お付き合い頂けると嬉しいです!

    ゼクトールとフランツは、カーティスがいる時代に、共に第一位で過ごした仲なのですよね。
    元々はこの二人は仲悪い様で仲悪くない、みたいな関係なのですが、そうですね……拉致事件をキッカケに、更にフランツの方が遠慮なくなった感じでしょうか。カイリのおかげで幼い頃に捨ててた人間味が出てきた、というのが正しかもしれません。
    フランツは親を小さい頃に無くしているので、カーティスほどではないですが、領地も結局返上したりと、人間関係は結構きつい面がありました(貴族社会ですからね……)。
    なので、元々他人に対して一線を強く引いていた面がありますが、その中でゼクトールは一線を引きながらも色々とぶつかれた人物、という感じです。
    拉致事件で「許せない」という感情が加わって、結構フランツからの矢印は複雑なものになっていますが、それは追々……書くかもしれません。書かないかもしれません(どっち)。

    はい!アレックス、登場です(笑)。
    ようやく母親側の家族を更に登場させられてホッと一息です。
    そう、アレックスは、……頭は良いし、有事の際では頼もしい面もありますが、結構この家族の中では気が優しいというか弱いというか、そういう一面があります。
    ……って、珍しいタイプって何ですか!?(笑)和み要員が今までいなかったと!?(笑)
    いやいや、「世界のばんか」だって、こういうただただ優しい、気弱な人はそれなりにいるのですよ!(?)
    ちなみに、その結婚云々は出ないと思います(笑)。アレックス自身、まだ口にしている通りカイリに対して複雑ではありますからね。

    ……外見。
    そう。……若い、んですよ。見た目が。
    そして、カイリは母親似なので……必然的に。
    ええ。
    ……。
    ……頑張れ、カイリ!(無責任)

  • 第354話への応援コメント

    うわ――んっ! 再開早々、泣いてしまいました……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    母であり娘であり妹であり……。ここにいない大切なひとりがいないからこそ、カイリの言葉は胸に迫ったでしょうね……(´A`*)・゚。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    泣いて下さって、本望です!(笑)

    ティアナは、ここでは母であり娘であり妹であり。
    一人の人間ですが、だからこその本当にその結集の感じがします。
    カイリの言葉は間違いなく彼らの心に届いたと思います。
    このまま、母親の家族とはどうなるのか、が今後の焦点でしょうか。

  • 第354話への応援コメント

    いやあ、爺上とパパ上の意地の張り合いを見るとホッとしますね。
    これこそ、ばんかが戻ってきたなと思います。

    それで、今日のカイリの姿を見ているとフランツならずとも感激するでしょうね。
    父子の仲立ちなんてなかなかできるものじゃありませんよ。

    作者からの返信

    この二人は、どれだけ時間が経っても相変わらずのようです(笑)。
    というか、これがばんかが戻ってきたなという感じですか!?(笑)
    世界のばんかの象徴が、だんだん親馬鹿じじ馬鹿になってきた様な……(遠い目)。

    ありがとうございます。
    カイリは心のままに行動しましたが、結果的にここで少しだけ雪解けのキッカケが見えてきた感じでしょうか。
    果たして、このまま母親の家族全員に会えるのか?それは次回へ!(?)

  • 第353話への応援コメント

    プレゼントー……きたーーーーっ!
    でね、でね、カイリは意味わからないまま渡しましたよね。
    でもシュリアは意味をわかっていて受け取りましたよね?
    誤解するなと自分に言い聞かせていたでしょう。
    でも、それを受け取るということがどういうことなのかわかっていますよね?
    シュリア、わかって受け取ったんだぞ!
    こんなにめでたいことはない。
    カイリは相変わらずトーヘンボクなんだけど(笑

    作者からの返信

    プレゼント!来ましたー!
    ようやっとです。本当、長かったですね!(作者です)。

    はい、カイリは意味が分からないまま渡しました(笑)。
    はい、シュリアは意味を分かっていて受け取りました(笑)。

    いやあ……。
    新巻様と反応の仕方が似ていらっしゃる!(笑)

    シュリアはもちろん、意味が分かっていますし、受け取るということはどういう意味かも分かっています。
    カイリは分かっていないから、というのもありますが、受け取りましたね。
    そう。
    分かってて受け取りました(笑)。

    カイリも、もう少し進めばきっと!
    意味に気付いた時に、漢を見せてくれるはず!ですとも!(笑)

  • 第353話への応援コメント

    つ、ついに、プレゼントが手渡されましたー!
    永遠に来ないかと思っていた日が……、夢のようです。

    シュリアの魅力が、これでもか、これでもか、と繰り出されています。
    いつもと違うシュリアですが、でも、やっぱりシュリアだなぁ、と思います。
    プレゼント、喜んでもらえてよかったねぇ、カイリ。

    そして、「隠された意味」。
    な、なんと!? そんなことに!?
    カイリ、知りませんよね。
    あとで意味を知ったとき、「意味は知らなかったけれど、……」と、カイリらしく、何か言ってくれることを期待します!

    作者からの返信

    はい!
    ようやっと。ようやっとです。
    プレゼント手渡されました!長かった……。
    い、いえ、永遠に来ないことはない!はず、でしたよ?ほら、来ましたからね!(笑)

    シュリア、魅力ありましたか?ありがとうございます!
    この話、後半は特に何度か加筆修正していたので(カイリの反応がよりカイリらしくなる様になど)、正直麻痺しまくっていた部分がありまして……。
    きちんとシュリアの魅力が出ていたなら良かったです。ホッとしました。
    本当、カイリとしてはシュリアにプレゼントを喜んでもらえて、泣きたくなるほど嬉しかったようです。爆発した料理は自信がありませんでしたからね……(笑)。

    隠された意味、ようやく出せましたよ……っ。
    買い物時のレインの「良いんじゃねえの」の台詞の意味、ようやく出せました(これは本気で長かった……)。
    あと、ネイサンが「カーティスはパンプディングを、ティアナに作ってもらえてから好きになった」という台詞の意味と、フランツがパンプディングを作りたいとカイリから聞いて意味深に笑った意味も、ようやく出せました。

    もちろん、カイリは知りません(笑)。
    意味を知るのは、一体いつなのか?
    そのタイミングによって、カイリの反応も変わるかもしれませんが、カイリらしくシュリアに向かい合って頂きたいと思います。

  • 第353話への応援コメント

    こ、これは……っ!( *´艸`)
    読んでいるこちらまで照れて爆発しちゃいます……っ!(≧▽≦)

    そして周りの確信犯達!(≧▽≦)
    やっぱりウェディングケーキは確信の上ですねっ!( *´艸`)

    作者からの返信

    照れて下さいましたか?ありがとうございます!
    正直、何度も加筆修正していた場面なので、だんだん「これって、ちゃんとラブしてる?恋愛してる?シュリアはどうなの?大丈夫?」となっていたので、良かったです(笑)。

    周りは本当、エディ以外は確信犯ですよね(笑)。
    フランツも分かっていたので、ノリノリでしたとも!
    ウェディングケーキはもちろん!
    確信の上でしたよ!(エディ除く)

  • 第353話への応援コメント

    は、謀ったなあ!
    絶対、この悪魔たちは分かってやってますね。
    そりゃあ、堅物のシュリアだって、赤くなりますよ。
    え? シュリアが赤面?
    貴重なシーンですね。●REC
    もう、結婚しちゃえよ。

    しかし、女性がもぐもぐごっくんしているのを凝視するなんて、本当にカイリくんはヘンタイですね。実にイヤらしい。
    カイリは分かって無いですけど、シュリアはその意味を理解しているはずでしょう?
    これはプロポーズを受けるということですね。
    ぱ、ぱ、ぱ、ぱーん。
    やっぱり、もう結婚しちゃえよ(大興奮)

    作者からの返信

    はっはっは。
    謀りましたよー!(笑)
    彼らは、ええ。分かってやっていますとも。
    カイリがこの組み合わせを選んだのは偶然ですが、聞いた瞬間何も言わず黙って実行させたのは彼らです(エディ除く)。

    シュリアが初めて?赤面しました。
    って、RECされた!(笑)
    かなり貴重なので、どうぞどうぞ(?)。

    いつもと違うシュリアの反応に混乱して、カイリは一部始終から目を離せなくなって凝視する羽目に陥りました。
    はっはっは。
    もっと言ってやって下さい(笑)。

    仰る通り、シュリアは意味を理解していますね。
    誤解はしないと言いながら受け取るんですから、つまり……?
    シュリアは、つまり……?

    結婚。
    結婚ですよ(笑)。

  • 第352話への応援コメント

    みんなでワイワイと楽しい誕生日会が……
    えぇーーーーーっ!?
    カイリ、なにやっちゃってんの!?
    や、まだ誕生日会途中しゃないか!
    あまりにも予想外の展開に困惑しております。
    これはシュリアとふたりっきり密室でのフラグてしょうか?(笑

    作者からの返信

    返事が消えている、と聞いてきたら、本当に消えている!?
    投稿しなかったのかも……すみません、遅くなりました。
    というわけで、もう一度……!

    誕生日会、楽しくやっておりましたよねえ(笑)。
    それなのに、カイリ、落ちました(笑)。
    本当、何やっているのでしょうか?
    でも、初めてのお酒ですから、致し方ないということでここは一つ(……にはならないかも……)。

    予想外の展開の困惑して頂けたということで、私としては意外なところでしてやったりでございます(笑)。
    シュリアと再びの密室フラグなのか?
    それはまた、次回で!
    次回、遂に?

  • 第352話への応援コメント

    ついに、誕生会がはじまりました。
    夢のようです。まだ信じられません。
    あれだけ、いろいろあったのに、ごく普通の誕生会のように和やかに進行しています。
    どうしたのでしょう?

    お酒は、強い人は本当に強いんですよねぇ。
    私は下戸なんですが。(美味しいという感覚が分からない……)
    カイリは顔に似合わず、お酒が強いんですね。ちょっと意外。
    ――と、思ったら、意識を飛ばしました。

    前回のコメントで「次回こそは、プレゼントを!」と書いた私は、知らないうちにフラグを立てていたのでしょうか。私が期待すると、必ず裏切られるような……。

    作者からの返信

    はい!誕生日会が始まりました!
    皆様、本当、お待たせいたしました……(かと言って、特別長いわけではないのですが)。
    って、何故信じられないのでしょうか!?(笑)
    信じて下さい!目の前にあるものを!
    というか、誕生日会まで不穏だったり何かあったら、もうどうしたら……(笑)。

    お酒、本当、強い人が羨ましいですね。
    私はアルコール分解が出来ない人間なので、駄目なのです(微量でも入っていたらすぐ分かりますし)。
    でも、お酒の味はどれも好きだという拷問。
    お酒のつまみも大好き人間なので、結構悲しいものがあります(笑)。
    カイリは母親似なわけですが、ティアナも強いのですよ。
    両親ともに強いので、強くなりました。
    しかし、猛スピードで大量に飲んでしまったので、意識が飛びました(笑)。

    そ、そういえば……!
    月ノ瀬さん、フラグを立てるのが上手ですね!
    いや、……裏切られているわけではないはずですよ。
    だって、ほら。お誕生日会はこうして開かれたわけですしね!(?)

  • 第352話への応援コメント

    読んでいるだけでお腹いっぱいになる料理の数。
    これも飯テロなのか?

    楽しいお誕生日会が進行していましたが……。
    カイリ。飲みすぎだぞ。
    と思っていたら、意識失ってどうする。
    ポン!
    ここから、お触り魔になるんですね。いいぞ。やれやれ~。

    作者からの返信

    飯テロ……なのかは分かりませんが、お腹すいている時には読んではいけないラインナップかな、と(笑)。
    というより、私が食べたいものを詰め込んだだけの様な気もしてきましたね!

    ちゃんとお誕生日会でしたでしょう?
    楽しく進行していましたとも!
    カイリ飲みすぎですよね、明らかに。一番強いレインよりハイペースで飲んだら駄目でしょう。
    と思ったら、案の定なのでした。

    いやいや!
    お触り魔とかになったら、もうシュリアからの報復が恐過ぎますよ!(笑)
    はてさて。
    いや、オチとしては「は?」という感じだと思います……(笑)。

  • 第352話への応援コメント

    なんという飯テロ回!!!Σ( ゚Д゚)
    夕食直後に読んで、ほんとよかったです~(笑)

    って、カイリが! カイリが――っ!Σ( ゚Д゚)
    記憶がなくなったカイリが何をしでかしてくれるのか、楽しみでなりません!(笑)

    作者からの返信

    何だか、色々と盛りだくさんに詰め込んでみました(笑)。
    読んだだけでお腹いっぱいになるかと思います(笑)。
    そう。これは、食事の後に読むべき話……!(?)

    カイリ、記憶が無くなったようです(笑)。急に意識が切れた様ですね。
    い、いや……(笑)。
    あまり期待はしないで下さい!次回で決着編(?)ですので。!


  • 編集済

    第351話への応援コメント

    ローストビーフなぁ……あまり好きじゃないんですよ。なんて思っていたんですけど、先日有名ラーメン屋で食べたローストビーフが絶品で。え、ローストビーフってこんない美味しかったの? なんて思ってしまいました。どうでもいいんですけど。

    王族方々は腹黒さMAXですね。
    でも、カイリもうまく利用していかなきゃいけないと思うのです。それだけの情報は持っているでしょうね。

    さて、次回こそ誕生日会です……か?(笑

    追記
    なるほど、そう言われると誤字ではない気がしました。
    続けて読んでしまうとあれ?っと思ってしまったので。
    すいません。

    ちなみにラーメン屋のローストビーフは、名古屋駅徒歩五分にある獅子丸というラーメン屋さんで食べられるローストビーフです。
    めっちゃ美味しいです(笑

    作者からの返信

    ローストビーフも、味はピンキリですからね。
    私の身近にも、あまり好きじゃないっていう人はいます。
    ですが、私は大好きです!(笑)
    って、ラーメン屋のローストビーフ!?え!?
    何ですかそれは!気になりますよ……!
    どうでも良くないです。すっごい食べたい……!

    王族はみんな、まあ正体が正体なので、腹黒さはMAXです(笑)。
    カイリも初期の頃に比べたら、良い性格+鍛えられてきたので、その辺りも少しずつ渡り合っていくのではないでしょうか。……ポーカーフェイスは要課題ですが(駄目すぎる)。

    はっはっは。
    次回こそは誕生日会……ですね!ええ。大丈夫です。誕生日会です。


    ■追記
    いえ、ありがとうございました!
    続けて読んで違和感を覚えたのなら、あまり良い使い方ではないのかもしれません。
    というわけで、「利用したり利用されたり、といった関係」に直してみました。また変に思ったら仰ってください。

    そして、何と!名古屋駅の近くなのですね!
    ……遠い……!(ぎりいっ)
    調べましたよ!美味しそう……!ローストビーフ以外もすっごい美味しそうで、羨ましいです(ぎりいっ)。
    情報ありがとうございます!
    そっち方面へ行く機会があったら、必ず寄りますよ……!

    編集済
  • 第351話への応援コメント

    誕生会が、プレゼントが、また遠のきました…。
    けど、王族三人の、このタイミングでの登場は、彼らの目的が明かされれば、確かに今しかないと頷かざるを得ず……。

    今回の王族は、『世界のばんか』にしては、清々しいくらいに、はっきりと、不穏を全面に出してくれたような?
    王子とジュディスが一緒に行動していながらも、微妙な関係だってのも、複雑なんですよね。

    ともかく。
    ここは、招待を受ける、で。ひとまず、王族には、お帰りいただいて。
    次回こそは、プレゼントを!

    作者からの返信

    月ノ瀬さんが、何かイベントが起こるたびに遠のいたと言います(笑)。
    まあまあ。
    楽しいイベントが待っていると思って、乗り越えましょう!(作者のせいです)
    そうですよ。
    このタイミングが一番ベストだったのです。王族にとっても、カイリ達にとっても。ええ。そうですとも!

    清々しいくらいにはっきりと不穏をって、……いやいや。
    別に「世界のばんか」は不穏な話ではない(はず)ですし、いつもみんな不穏になる時は堂々となっているではありませんか!(???)
    王子とジュディスは、お互い家族の情があるらしい、っていうところで、微妙で複雑になっているのだと思います。
    この先どうなるかは彼ら次第ではありますし、カイリ達の行動も影響してくるかもしれません。

    はっはっは。
    早くプレゼントを、と言われていますが。
    次回ですんなり渡せると良いですね!(笑顔)

  • 第351話への応援コメント

    王家のローストビーフ! ぜひぜひ食べてみたいです……っ!( *´艸`)
    第十三位はどんどん色んなところとつながりができていっていますね……っ!Σ( ゚Д゚)
    思惑も入り混じり、関係がかなり複雑になってきた気がします……っ!(; ・`д・´)

    作者からの返信

    そう、王家のローストビーフ!
    絶対美味しいと思います。私も食べたいです(笑)。

    第十三位は、ここ最近で急激にあちこちと繋がりを持ち始めたので、色んな世界から注目されている気がしますね。
    私もどうして、こんなに関係が複雑になったのかすっごい謎です(作者です)。
    ……他の作品は、もっと単純明快にするんだ、と決めた瞬間なのでした。

  • 第351話への応援コメント

    せっかくのローストビーフなのに前座の話だけで胃もたれしそう。
    三人そろって大っぴらに行動する時点で、耳目を集めるでしょうし、色々と面倒事が増えそうです。

    ロイスとライナスは第十三位のメンバーはともかくケントを手玉に取れるつもりなのかな?
    カイリじゃないけど波乱しか感じられません。

    作者からの返信

    胃もたれしたら、せっかくのローストビーフが美味しく食べられません(笑)。
    なので、何とか持ち直して頂きましょう(無茶な)。
    三人揃って移動してきたので、当然もう騎士団中には噂は広まっているでしょうね。もちろん枢機卿陣も聖歌隊も把握済み。厄介ですね(作者です)。

    ケントに関しては、カイリのためになら動く、という点を教皇拉致事件前後で確認していた節がありますが、どう考えているのかは今のところ秘密です(笑)。
    ケントよりも厄介なクリスが背後に控えていますし、もう波乱しかないですね。……何故こんな関係にしてしまったのでしょうか(作者ですパート2)。


  • 編集済

    第350話への応援コメント

    今回はほのぼの料理回……と思いきや、最後の最後で不穏を運んでくる第十三位のチャイム。
    もう、完全に呪われてますな。

    作者からの返信

    どうして、皆さん最後のチャイムで不穏と思うのでしょうか。
    別に、チャイムが不穏なわけではないのですよ?
    不穏じゃない時もあったではないですか。ええ。

    それに、はい。ほのぼのです。
    今回はほのぼの!でした!……ええ。ほのぼのでした(笑)。

  • 第350話への応援コメント

    「ようやくお祝いが出来るとカイリは心が弾む。」
    本当に、ようやく、ですよね。感慨深いです。

    今回は、リオーネが、割とストレートに背中を押してくれた気がします。
    カイリが爆発させることは充分に予期できたし、けれど、味は美味しいことを知っていたので、あらかじめ用意してくれていたんでしょうね。
    小悪魔ですが、ふたりがうまくいくことを祈っていることは間違いないと思います。

    そして。
    ここで「ぴんぽーん」と来たら、カイリの手料理を食べに来た(そして、シュリアの邪魔をしに来た)ケントの登場に決まっているはずなんですが!?
    なにがどうして、王族が!?
    やはり、無事に誕生会を迎えることはできないんですね……。
    さすが、不穏の『世界のばんか』。

    作者からの返信

    本当に!長かったですよね。
    年単位だとは思いませんでしたよ……(作者です)。
    私も感慨深いです。もう少しもう少しと言い続けた甲斐がありました(?)。

    カイリが奇跡的に爆発しない失敗作を作れたので、リオーネも何とかアシスト出来ました。
    計画を聞いた後に、こっそり用意していました。その通りです。
    リオーネは小悪魔で人をからかうのが好きではありますが、シュリアは友人でカイリも大切な仲間なので、その二人のことはちゃんと応援しているようです。
    彼女にも、仲間を大切に思う気持ちが芽生えていることにちょっと感慨深さを覚えています。

    って、ケントが登場すると思っていたんですか!?(笑)
    まあ、彼なら手料理を食べるついでに、シュリアの邪魔をしつつ見守るとは思いますが。
    しかし、なんと、正体は王族でした。しかも三人。
    って、いやいや!誕生日会はきちんと迎えますよ!(笑)
    そして、不穏なわけではないですからね!?
    これは別に、不穏なわけではありませんとも。ええ。

  • 第350話への応援コメント

    さらっとウェディングケーキという単語が?
    エディもスルーしてるけどw

    せっかくリオーネのお陰でパンプディングが見られる形になったのに、無粋なお客さんが……。
    早くカイリにお口あーんさせてあげて。

    作者からの返信

    はっはっは。
    気付いて下さって嬉しいです!ありがとうございます!
    エディはスルーしていますが、カイリとシュリアの仲を心配もしていたので、ウェディングケーキ云々に関してはそっちに気が行ったのだと思います。二人だしこれで良いかー、と(???)。

    そう。
    ようやくパンプディングプレゼントが出来上がったというのに、無粋な客が登場です。
    ふぁふぁふぁファーストバイト!?(笑)
    それとも、パンプディングを千切って自ら!?(頭が飛んでいます)

  • 第350話への応援コメント

    せっかくのお誕生会準備のほのぼの回(いや、なぜかウェディングケーキがある時点で、実はカイリとシュリアの結婚式の予行演習……っ!?)だったのに――っ!(ノシÒдÓ)ノシ バンバン!!

    こんな時にまでラストに不穏をもってくるとは、さすが和泉様……っ!(><)

    作者からの返信

    綾束様のバンバンが……!(笑)
    申し訳ありません。何故か邪魔が入りました(笑)。
    ウェディングケーキってさらーっと言っていますよね!そこに気付いて下さって嬉しいです。
    これが予行演習になるの……か?(しかし、あの二人だからどうなるか)

    って、そんな。
    いえいえ、不穏なんかではありませんよ。
    ただ、王族が三人訪ねてきただけですとも(笑顔)。

  • 第349話への応援コメント

    綾束様のネーミングセンスが秀逸(笑

    エディにとっての恋愛は、人間に戻るためのものなんですね。
    確かに恋愛なんて人間しかしなさそうです。

    カイリとシュリアは……ほら、トーヘンボク同士でしょ?
    先が長いと思うなーw

    作者からの返信

    本当ですよね!(笑)
    いや、これはもうこのまま突っ走るしか……(笑)。

    エディは、無意識のうちに、人以外にしないことをして人間になろうとしたのかもしれません。
    始まりが始まりだったので、この二人に関しては、くっつくにしてもそうでないにしても、本人達の意識次第なのかなと思います。

    トーヘンボク(爆笑)。
    二人まとめてトーヘンボク呼ばわりされてしまいましたよ!
    先は……な、長……、……。
    まあ、この調子のままならきっと長いですよね……(笑)。その間に、本気の本気になった人が現れないと良いなと思います(笑)。

  • 第349話への応援コメント

    エディの言っていることは、確かに理不尽で滅茶苦茶ですが「辿り着いた先で、最低一人は引っ掛けている」という部分だけは、正しいと思われます。ただ、エディは誤解していて、相手は女性限定ではなくて、老若男女を問わず、ですが。

    今回は、シュリアとリオーネのガールズトークの、カイリとエディ版みたいですね。
    さて、進展するのか?
    待ちに待った誕生会ですので、期待が高まります。
    残骸でも美味しいパンプディングを作れるとは、カイリは料理の天才ですよね。
    こちらも期待が……(不安のほうが大きいかなぁ……)。

    作者からの返信

    ちょっ(笑)。
    月ノ瀬さん、言い方に語弊が(笑)。
    いやいや、カイリは別に引っ掛けているわけじゃ……!
    ただ、仲良くなっているだけですよ!
    そう。カイリが手を伸ばして、相手も手を取る。そう。仲良くなる極意なのです。

    今回はボーイズトークとなりました。ガールズトークをやったのだから、ボーイズトークもやらなきゃ、という(?)。
    エディの方が聡いのでした。カイリも恋愛や自分への好意が絡まなければ聡い方ではあるのですけどね……何でしょう、この差は。
    残骸でも美味しいって、ある意味凄いですよね(笑)。私には無理です!
    料理の天才だけど、爆発の天才でもあるせいで、惨憺たる結果に。
    ふ、……不安よりも、期待をしてあげて下さい!ええ。期待を。ええ。期待をして下されば、きっと、……。

  • 第349話への応援コメント

    エディのリオーネ好きにはそんな理由が……(つ﹏<。)

    カイリが愛の力で綺麗にパンプディングを焼けたらすごいですよね!(≧▽≦)
    いまのままじゃ……。パンプディングならぬ、バン!プディングですよね……(笑)

    作者からの返信

    エディは最初からリオーネラブ、だったわけではないのですよね。結構重いです。
    こういう理由から、リオーネは「今のエディさんが初めて告白してきたなら」と言っていたのでした(つまり分かっていた)。
    最初が最初なので、エディの本気具合次第でしょうか。

    カイリの愛の力で、パンプディングが初成功!……したら良いですよね!
    愛の力、凄まじい……!
    そう。
    今のままじゃ……バン!プディング!(笑)
    素晴らしいネーミングセンス……!(笑)

  • 第349話への応援コメント

    爆発するパンプディングw
    岡本太郎氏の霊でも宿っているのでしょうか?

    しかし、ニブニブの鈍さですね。
    エディですら呆れるという。
    なんとかデザートをうまく作って第一歩になって欲しいですね。

    作者からの返信

    そう……爆発するんですよ、……パンプディングが(笑)。
    最近、フェアやっているところを見かけましたが、見事に「爆発」の文字が躍っていましたね……(笑)。
    ま、まさか、祖母譲りのこの爆発は、ご先祖様が……!?

    カイリは恋愛してこなかったのと、好意に超絶鈍いので、こうなっております。
    シュリアの方は半々なので、これはもうシュリア次第かなと思い始めてきましたよ(笑)。
    爆発ばっかりするデザートは、果たして成功するのか!?
    成功したら、人生初!になります(笑)。

  • 第348話への応援コメント

    や、シュリア、待ってたよね!?
    素直じゃないよね?
    カイリなら身の上話をしても大丈夫だって思っていたよね?
    自分の味方をしてくれるって信じてたよね?
    もう、大好きじゃん!
    結婚しちゃえよ!(笑


    まあ、まだ言えないことは残っているんでしょうけど。
    それでもカイリなら大丈夫だと思えたときに、シュリアは本当に心を開いてくれるのでしょうかね?

    作者からの返信

    はっはっは。
    葛藤や混乱はあれど、庭に座っていたので、待ち伏せはしていましたね(笑)。
    今まで接してきたおかげで、カイリなら受け止めてくれるだろうとは思っていたでしょうが、話すまでには色々葛藤はあったと思います(笑)。
    そう、大好きですよね!
    早く結婚してくれませんかね(作者です)。

    シュリアから言えること(シュリア自身のみに関わる範囲)は、結構頑張って言った感じですね。
    なので、シュリアの方はかなり心を開いてきてくれているのかな、とは思います(思うだけ?)。
    これ以上のことは、ファルエラでのカイリの行動と選択次第でしょうか。
    シュリアの心以外にも、色々勝ち取らなければならないものがありますからね。

  • 第348話への応援コメント

    現時点でのシュリアさん、渾身のデレ。
    わざわざ待ち伏せして、カイリなら受け止めてくれると分かっていて甘えていることを自覚しているなら、もうちょっと素直になればいいのにねえ。

    ここで変にシュリアに気を遣わず、フランツのところへ直行するカイリ。
    うん、まあ、そうだね。
    ためらいなく横に座れるのは凄いと思う。普通なら気おくれするだろうし。
    天然力でシュリアをデレデレにするのだ。

    作者からの返信

    渾身のデレ!(笑)
    いやいや、シュリアの方は結構な葛藤と混乱があったと思いますよ(笑)。
    カイリに話すべきか、でも話してどうするんだとか、受け止めてくれるとは思うけどとか、そもそも話をするキッカケはとか、混乱して庭にいる間に、カイリが来て座ってキッカケを作ってくれた、という感じだと思います(長い)。

    カイリは、はい。ええ。フランツのところへ直行しました(笑)。
    納得して頂けて様で何よりです(?)。
    座れたのは、カイリとシュリアの仲だということと(???)、カイリの天然力ですね!
    あまり意識しなければ、カイリは座れます(座った後に妙に意識したらまずいですが)。
    シュリアを何とかデレデレにして頂きたいですが、果たして?

  • 第348話への応援コメント

    まさかの、シュリアの身の上話!?
    ここまで誕生日会を先延ばしになったのは、彼女が身の上話をするための下準備が整うのを待っていたからだったんですね。

    彼女の出身地がフューリシアではなさそうなのは、以前、ちらっと出てきていましたが、ファルエラの、しかも王位に近い位置だったとは……(しかも、お母さんがブルエリガ出身)。
    男として育てられていたと言うのは驚きでしたが、その一方で、納得もしました。彼女の強さと、感情を表すのが下手なところが、しっくりきました。
    (シュリアは教会騎士になることで国を出てきたはずなのですが、確か、彼女の家族は……)

    カイリは、いったい、何を作るのか。
    シュリアとの関係は変わってくるのか。
    そして、彼女の出自と過去が、今後のカイリにどうかかわってくるのか。
    いろいろ、楽しみです。

    作者からの返信

    何と、シュリアの身の上話が出てきました!
    リオーネに触発されて、遂に話しました。取り敢えず、本当に長かったですね(苦笑)。下準備に時間がかかり過ぎましたが、ようやくです。

    実はファルエラな上に、王位に近い位置なのでした。
    ガルファンの話を聞いて様子がおかしかったのは、王位継承者が狙われていると聞いたシュリアは生きた心地がしなかったのです。弟がいますからね。
    母親ブルエリガ出身で、名前だけだった彼の国の特色がすこーしだけ出てきました。
    しっくり来たと言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます!
    彼女の家族は、最初の方で語った通り、はい、もう亡くなっております。親殺しの罪ですね。理由は、次の任務の中できっと語られる……はずです(下書きでは出てきています、一応)。

    カイリは果たして何を作るのか?(ヒントはもう出しました笑)
    シュリアとの関係は?果たして!?
    色々とどうなるのかは、ゆっくり見守って頂ければと思います!
    取り敢えず、直近は誕生日会でしょうか(本当か)。

  • 第348話への応援コメント

    ついにシュリアがカイリに身の上話を……っ!(*´▽`*)
    でもやっぱりつらい過去でしたね……(><)
    教会騎士になったあと、両親との間に何があったのか、知りたいような聞くのが恐ろしいような……(><)

    ですが、シュリアの話に憤ってくれたカイリがいったい何を作るのか楽しみです!(*´▽`*)
    当日はテーブルの上がすごいことになりそうな……(笑)

    作者からの返信

    リオーネに触発されたのか、遂にシュリアが過去を話しました(笑)。
    第十三位は、何かしら辛い過去を背負っているので、楽しい話にはなりませんでしたが……。
    そう。教会騎士になった後、シュリアは親殺しの罪人になっていますからね。
    今度の任務はファルエラですから、真相が明らかになりそうです。……私自身語るのが恐いです(作者です)。

    カイリは一体何を作るのか?
    それは、次回ですぐ分かるはず!です!(一応、ヒントはもう出ております)
    それとは別に、どちらにせよ当日のテーブルの上は凄いことになりそうです。何しろ、村では三日三晩という感じでしたからね(笑)。

  • 第347話への応援コメント

    勝った……うーん、条件的には勝てましたけど……
    カイリ、もっと強くならなきゃいかんな。
    と言っても、相手はトップクラスなんですけど。
    それでも、まだまだです。

    作者からの返信

    運も実力の内です(きっぱり)。
    というのは半分くらいは冗談ですが(つまり、半分は本気)、正直オリヴァルドは重要な国防の騎士団長を任されるくらいなので、かなり強いです(レインとどっちが?というのは、今は秘密にします)。
    なので、一分ならともかく二分もここで、剣をきちんと習い始めて半年程度のカイリが正真正銘実力で持つと、ちょっと……というのが私の本心でした(エディはレインに最初二秒で沈んだという描写からして、カイリは結構急成長していますけど)。

    色々考慮した末に、ここでは運とこれまでの努力の結果で勝ってもらい、でも内心としては敗北感を味わってもらう、というのが目標でした。
    もちろん、まだまだですよ!(笑)
    ただ、ケントに、自分が訓練を付けても良いくらいには成長したと認識してもらって、次の段階に進める布石としました。
    というわけで、その内地獄の特訓が始まります(笑)。

  • 第347話への応援コメント

    ここで勝たなきゃ、カイリじゃないですよねー!
    ともかく、カイリ、お疲れ様。

    会議が始まったときには、またまた濃いメンツで、収拾がつくのだろうかと心配になりましたが、カイリの魅力でうまくまとまりましたね。
    枢機卿ふたりは、カイリに落ちたようで、良かったです――が、不穏は残りましたね。
    パスカルが意味ありげでしたが、ケントが泳がせているうちは問題ないでしょう。

    では、次は、聖歌隊ですか。
    あれ、そうじゃなくて、カイリが囮になる件で、何かあるはず?(聖歌隊は国内。問題になっているのはファルエラ)
    ――そうじゃなくて……お誕生会……。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    正直運も結構絡んでいますが、ちゃんと勝ちました!
    今度は正真正銘実力で持たせるはず。です。多分、恐らく、きっと。

    私としては、実を言うとこの下書き書いている時とか見直しをしている時、「ケント達は面倒面倒言っているけど、ちゃんと面倒というか濃いメンバーになっているんだろうか?」と麻痺していた部分はありますが、面倒とか濃いとかいう言葉をもらえたので、やはり濃いのか、と納得した次第でございます(作者です)。

    枢機卿二人は、模擬戦はもちろんですが、模擬戦前のカイリの言動で目を引いた感じですね。
    オリヴァルドだけではなく、ケントにもしっかりぶつかる光景は新鮮だったと思います(あと、模擬戦内容の提案で、何も説明しないと上から発言っぽい内容だったやつとか)。
    パスカルに関しては、これから色々絡んでもらう予定ですので……。この人は私の中で書くのが本当に面倒くさいキャラです(笑)。
    ケントが泳がせている内は、はい、多分大丈夫のはず!です。

    聖歌隊が出てきましたが、果たして?
    カイリが囮になる件が先ですが、それぞれの陣営がどう動くかってところですね。

    お誕生日会!
    はっはっは。
    ……どうぞ、お待ちください(笑)。

  • 第347話への応援コメント

    なかなかに面倒くさいメンバーですね。
    オリヴァルドはある意味表裏無さそうなので比較的気にしなくてもいいのかも。
    パスカルは曲者っぽいです。

    枢機卿三人は食えないの確定として、ケントは腹に一物あるし。

    あれ?
    フランツさんてまともじゃん?

    作者からの返信

    はっはっは。
    ケントも言っていましたが、今回のメンバーは全員面倒な面子なわけですよ。
    文字通り面倒なメンバーでございます。……普通が欲しい!
    オリヴァルドは、この中では一番真っ直ぐですね。
    有言実行、「力のある奴」=「根性のある奴(口先だけじゃない)」の言うことにはきちんと耳を傾けるので、これからはカイリとも少しずつ向き合っていきそうです。
    パスカルは、ええ。オリヴァルドとは真逆と思ってもらって間違いないかと。

    枢機卿三人は、はっはっは。
    食えないとか、そんな。ほら。アーロンは苦労性っぽいって言われていましたし。
    ケントはもう出てきた当初から腹に一物あるのは当たり前ですし。

    ……フランツ、まともに見えてきますね(笑)。
    親馬鹿、馬鹿親。
    ……ま、……まと、も……?

  • 第347話への応援コメント

    おお――っ! カイリが二分耐えきった――っ!ヾ(*´∀`*)ノ
    と、喜びにひたったところでぶっこまれる不穏さは、さすが「世界のばんか」ですね!(笑)

    それにしても、カイリは会う人会う人の心をひきつけていきますね……(笑)
    そのうち、教会にカイリファンクラブができるんじゃないでしょうか……?(笑)

    作者からの返信

    はい!二分耐え切りました!
    とはいえ、途中かなり怪しかったので、運もありましたが、それでもよくやった方なんじゃないかな?と、思い……ます?(作者です)
    いやいや、不穏じゃないですよ。ただの忠告ですし、他も引きですよ、引き。ええ。ただの引きですとも。

    い、いや、ファンクラブは、流石に!(笑)
    オリヴァルドや枢機卿二人は、模擬戦前のカイリの啖呵とか模擬戦内容の提案とかで少し一目置いていたので、それもあって良い方向に流れたのではないかと思います。アーロンは「骨のある奴は」と言っていたので、まさしく。
    でも、元教皇近衛騎士団はそのままファンクラブの様なものかも……しれませんね(笑)。

  • 第346話への応援コメント

    え、和泉様のもうすぐって、25話くらいですか?(笑

    レインのオリヴァルドとの因縁、三年前の無差別殺戮、聖歌嫌い。段々レインが見えてきましたね。
    今はまた、想像して楽しむことにしておきます。
    次回、二分間の死闘、カイリは聖歌を使うことができるか?
    ご期待ください(笑

    作者からの返信

    はっはっは!
    ……本当、年単位でお待たせしているので、三十話くらいはもうすぐっていう感覚になりつつあります(完全なる麻痺)。
    嘘です、すみません。
    今度は、現時点では本当にもうすぐなんです(下準備含めて)。ええ、本当です。

    レインの過去に関わる関係者をようやく出せました!
    「三年前」は、実を言うともう一つ符号があって出しているのですが、それは追々……(さらっとしか出していないし、忘れられても良いと思っているので)。
    色々想像して頂けると嬉しいです!ありがとうございます!

    二分間って、短い様ですごい長いと思うのですよね。
    どうやってカイリは潜り抜けるのか?
    すぐ隙が出来そうな聖歌を使えるのか?
    ご、ご期待下さい!(笑)

  • 第346話への応援コメント

    またまた、次に行く前の一騒動の展開ですね。
    お約束なので、ツッコんでおきますが、これでまた、誕生会が伸びましたよ?

    さて、オリヴァルド。
    いい人かと思ったら、嫌な人で、でも、まるきり何も感じていないわけでもない人? と、ころころと印象が変わりました。
    この先、勝負によって、更にどう変わるのか。楽しみです。

    (会議中は、カイリが喧嘩を売らなかったので、微妙に肩透かしだったのですが、さすがカイリです。見事、期待に応えてくれました)

    そして、レインの過去に触れましたね。
    この勝負、レインにも影響しそうな予感がします。

    (聖歌語OKで、聖歌もOKのようですが、心を込めて歌うカイリの歌だと、心を込めている間に攻撃されてしまうから、歌うのは無理そう。一瞬で効果が出るなら、眠らせるとかでよさそうなんだけど)

    作者からの返信

    いやいや、お約束として突っ込まなくても良いんですよ!?(笑)
    お誕生日会は、延びていません!も、もうすぐです!ええ。本当に!ええ!

    取り敢えず、会議は荒れたとはいえそれなりに平和に終わりましたが、何と終わった後に問題が降りかかってくるのでした。
    って、肩透かし!?(笑)
    いやいや、カイリが喧嘩を売るのを前提として考えないで下さいよ!(笑)
    これだと、カイリが毎度毎度喧嘩を売っているみたいではないですか(違いますよ?違いますからね?)。

    オリヴァルドはですね……三年前ならともかく、現在は結構複雑な人です。
    いや、単純と言えば単純なんですが、レインが絡むと面倒と言いますか。まあ、そんな感じです(どんな感じ)。
    普通通りに会っていたら、多分カイリとは普通の良き上司部下って感じだっただろう、とだけ。

    レインの過去に関わる人が、ようやく出てきました。今まで回想(しかも言葉だけ)の恋人だけでしたからね。
    レインに影響するかは分かりませんが、この勝敗によって色々変わってくるのは間違いないと思います。

    聖歌は、本当にすぐ負けると思います(笑)。
    聖歌語も、ケントが認めるほど強くはなっていますが、きちんと力(イメージ)を込めて放たなければならないので。
    まだ完全に剣術を習得していないカイリだと、下手にオリヴァルド相手に叩き込んだら、逆に隙だらけになってすぐ負けると思います。
    オリヴァルドは聖歌騎士ではないですが(後で明かされる)、当然レイン達と同じ様にかなり強く抵抗もしてきますしね。

  • 第346話への応援コメント

    オリヴァルドもレインがいるから十三位が嫌いというのは、やや狭量な気がしますね。坊主憎けりゃってことなんでしょうが。

    で、枢機卿方、私闘なのに止めないの?
    カイリも受けて立っちゃってるし。

    作者からの返信

    オリヴァルドは、三年前の事件……が全てというわけではないのですが(いや、全てかな……)、色々ありまして。
    もう今はレイン大嫌い、だからレインがいるところどこでも大嫌いって感じで、まあ視野は狭くなっています。むしろ、レインを慕っているっぽいカイリに、複雑な感情を抱いて苛ついているのもあるかもしれません。
    二人の関係性がまだ明かされていないので、何で?って感じですが、ひとまず本当、大嫌いなんだな、っていうことだけ理解して下されば(笑……いごとではない)。

    私闘に関しては、前に月ノ瀬さんから質問があった時にお返事として書いたのですが、禁止はされていません(335話)。
    果し合いに近い形で認められているのと、複数人の前で宣言すること。
    そして、今回は団長と新人ということで実力に開きがあるので、いじめとか行き過ぎた行為にならない様にと、団長や副団長クラス二人の立ち合いが必要となります(枢機卿でも良い)。
    なので、この場合は完全に条件を満たしているので、オールOKです。

  • 第346話への応援コメント

    あらららら!Σ( ゚Д゚)
    まさかこんなところで火種が転がっているとは!Σ( ゚Д゚)
    ですが、ここで言い返してこそのカイリですよね!(≧▽≦)

    いったいどんな勝負になるのか、楽しみです!(≧▽≦)
    でも、それよりもレインの過去のほうが気になってます……( *´艸`)

    作者からの返信

    はっはっは。
    火種は、どこに転がっているか分かりませんね(笑顔)。
    会議が大変とか言いながら、実は終わった後の方で問題が起こるという。
    そして、もちろん大切な人を馬鹿にされて黙っていないのがカイリでございます。ありがとうございます!

    さて、本当にどんな勝負になるのか……。
    普通にやったら絶対勝てないので、むしろこの方式で良かったのかもしれません、とも思ってしまいます。
    レインの過去。
    本当、小出しで申し訳ないです……!ようやく、関係しそうな人物が登場した感じです。

  • 第345話への応援コメント

    自分を囮にするのはなかなかいい発想ですね。
    ハリエットの件もありますし、ファルエラの王族同士の対立にも繋がっていきそう。
    こっちがなにもしなくてもね。
    爆弾小僧カイリがファルエラ入りするだけで。

    作者からの返信

    自分を囮は、カイリなら当然選択しそうだなと思って出した話ですが、そう言って頂けると本当に嬉しいです。ありがとうございます!
    今回はファルエラとの対決が中心に据えられるので、もちろんハリエットや王族周りの話も出てきます。
    って、爆弾小僧!(笑)
    そんなカイリがファルエラ入りする、またはしたとなると、どういう風に相手が反応していくのか。

    見守って頂ければと思います。

  • 第344話への応援コメント

    なめられてはいけない。それは国と国との関係上絶対です。こっちは聖歌騎士の命を狙われていますからね。
    しかし、すぐ戦争となるのはどうでしょうかね?
    制裁方法は他にもあると思うのですが。経済的制裁とか。
    徹底的に相手国の経済を潰した方が黒幕が出てくる気もしますけど。
    戦争は最後の手段で。

    作者からの返信

    国家同士って、対等にとか言いながらもやっぱり舐められたら終わりですからね。
    それに、フュリーシアの誇りとされる聖歌騎士の命を狙われていますから、毅然とした態度で挑まなければなりません。
    ケントをはじめとして、戦争は回避というのは一応念頭に入れてあります。当然最後の手段ですし、国同士がぶつかるよりは内戦に持ち込ませたいというのもあります。

    ただ、毅然とした態度を見せ続けないと、今のファルエラは付け上がるのでオリヴァルドの対応は駄目だ、となりました。
    経済制裁は……今の世界でもあるわけですし、効果は一応あります。
    ただ、どの国も自給自足がある程度出来ると言えば出来るので、効果が出るまでに時間がかかり過ぎるのと、色々事情があるので、今回は選択はしないでしょう。

    ……こういう話は頭がすぐこんがらがりそうなのに、どうしてこんな話になっているのか。私には分かりません(作者です)。

  • 第345話への応援コメント

    まさか、自分を囮にするとは……。ある意味、カイリらしすぎますね(;´∀`)
    でも、ケントが一緒なら、きっと大丈夫だろうと思っている自分がいます(笑)

    作者からの返信

    そう、カイリは自分を囮にしました。
    自衛の剣で防御特化の剣と同じです。もうカイリの剣も生き方も現れた考え方となりました(笑)。
    カイリらしいと言って下さるのは本当に嬉しいです。ありがとうございます!

    そう!
    ケントが一緒なら、きっと大丈夫です(笑)。
    ケントはカイリを強くするために危険な目には遭わせますが(スパルタ)、それでも絶対守り抜くと誓っていますからね。
    そう、どんな手を使ってでも。

  • 第345話への応援コメント

    カイリの疑問は解消しませんでしたが、面白い展開になってきました。
    まずは、フューリシア国内でイベントが発生するのか。それとも、ファルエラにでかけてから?
    ところで、ハリエットはどうしているのでしょうか。
    カイリは、個人的な知り合いとして、ハリエットと連絡を取れる? 取れない? 取れても取るべきではない?
    ハリエットが「敵側」(とは信じたくないけど)だったとしても、「敵の敵側」だったとしても、知り合いというのは強みにならないかなぁ……?

    そしてまた、誕生会が遠ざかったような気がするのですが?

    作者からの返信

    ここで疑問が解消されてしまったら、世界の謎はもうとっくに解き明かされている気がします……(笑)。
    いや、今回のエピソードできちんと色々進むはず!です!が!

    今度はフュリーシア国内か、ファルエラへ出かけてからか。
    イベントは色々盛りだくさんなので、どうぞ見守って頂ければと思います!

    ハリエットについては……もう完全にノーコメント!ですね!
    手紙のやり取りに関しては、ハリエットが手紙でしばらく連絡が取れないと言っているので、無理ですね。そもそも女王とバレたくはなかったので、色々あちこちの手を介して手紙が送られていたので(住所も偽物だし)。
    ハリエットは確実に今回絡んできますので、その時をお待ちいただければと思います。

    いえいえ。
    誕生日会に関しては、もう一つの小さなイベントを越えてすぐです。
    今度こそ目前ですよ!

  • 第345話への応援コメント

    自分を囮にして出方を見ますか。
    カイリらしい案ですね。
    まあ、わざと目くらましの攻撃を行ってファルエラ内部で責任の押し付け合いぐらいはやりそうな相手ですけど。

    そして、ケントはノリノリですね。
    公費で同伴出張。ピクニックにでも行くつもりの軽さでいいのか?

    作者からの返信

    はい(笑)。
    カイリの剣は、自衛の剣であり、回避の剣。囮の役割を果たしますから。剣も生き方もそのまま出ていますね。
    カイリらしいと言って下さってありがとうございます!

    まあ、その通りで、ファルエラはもう何があっても色々画策したり押し付け合いはすると思います。
    その辺りをどう潰していくかが、今後のフュリーシアの課題なのでしょう。

    もちろん!ケントはノリノリですよ!
    だって、大好きなカイリと出張ですからね!
    色々彼も対決しなければならないものがありますが、多分カイリがいるから大丈夫なのかもしれません。

  • 第344話への応援コメント

    国と国との関係では、なめられるわけにはいかないとはいえ……。
    フュリーシアは強気ですね……(><)
    というか、カイリに手を出されたケントが、このまま済ませるハズがないですもんね( ゚Д゚)ノ

    作者からの返信

    国と国との関係って、本当に難しいですよね。
    そして、フュリーシアとしては絶対に舐められるわけにはいかないし、今のファルエラだと隙を見せれば絶対に同じこと、それ以上のことが起こる可能性がある(聖歌騎士の命を狙うというのは、よほどのことなので)。
    だからこそ強気、なんですよね。そして、絶対の自信。

    ケントがここまで切り捨てたのは、そうです!やはりカイリのことがあって、怒っているからです!
    よくぞ気付いて下さいました!(え?分かりやすい?)

  • 第344話への応援コメント

    荒れた会議のようでしたが、すべてはケントの手のひらの上だったのでしょうか。
    少し前の展開では、戦争は絶対に回避、を目指していたことがあったような気がしますが――うーん、やっぱり、基本的には戦争は回避の方向で、でも、ナメられたままではいない、ですかね?

    さて、最後のカイリの発言。
    これで、会議はどう流れを変えるのか。
    けど、そもそも、ケントを始めとするこのメンツが、気づいてないわけはないような?

    作者からの返信

    荒れたのか?それとも、ケントの手の平の上だったのか?
    取り敢えず、ケントの策は、はっきり言ってしまうと枢機卿陣も見越している上で放置していた感じなので、必ずしも全てがケントの手の平の上とは言い難いですね。それがこの会議の黒いところです。

    戦争は絶対に回避したいというのがカイリの願いですし、ケントの最終案も内乱に持ち込ませる(つまり、ファルエラを国内から疲弊させる)のが目標なので、戦は回避したいというのが前提にはあります。しないに越したことはないですからね。
    ただ、フュリーシアの誇りを傷付け、侮辱したので、絶対に容赦はしないし、報いは受けさせるというのがオリヴァルド以外の意見だったというわけです(オリヴァルドも一応は叩く方面なんですが、どちらかというとカイリ寄りの穏健派なんですね。だから、会議ではこうなった)。

    カイリの発言は、そう。
    この会議で気付いていない人間が果たしているのか?
    そこです。流石です。……じ、次回!判明!するかもしれません。しないかもしれません(どっち)。

  • 第344話への応援コメント

    大国の論理とパワーでごりっごりやろうというんですね。
    フュリーシアも覇権国としての立場はあるのでしょうが、やり口が綺麗とはいいがたい。
    カイリとしては首肯しがたいところもあるでしょうね。

    ファルエラは瀬戸際戦術でもなさそうだし、何をしたいのか?
    やっぱり国内が割れてて外国勢力を誘致したいのかな?

    作者からの返信

    そう、カイリが考えていた通り、大国の論理とパワーでごりっごりです。
    まあ、それでも戦は回避する方向では考えている様ですが。最終案が内乱に持ち込む、ということは、戦はしないという方面で考えているということなので。
    もちろん、やり口は綺麗ではありません。容赦はせず、徹底的にが今回の最大の理由なので。
    カイリとしても頷きたくはないでしょうが、国が相手な上、常識が通じない相手かもしれない以上、綺麗ごとは言えないとは分かっています(が、どうなるかは別問題)。

    ファルエラは本当、何をしたいのでしょうね?(作者です)
    今回の大エピソードは、それが明かされる内容……のはず。です。多分、恐らく、きっと。

  • 第343話への応援コメント

    また個性的な人たちが。
    決して悪い人たちではなさそうですけど……会議をしなよ(笑

    作者からの返信

    そろそろ、没個性が個性的な人を出すべきでしょうか……(笑)。
    私の書き分けが大変そうなので、無理な気がしてきますが。

    会議、しますよ!
    次回からちゃんと会議!しますよ!
    ……多分、恐らく、きっと。