国と国との関係では、なめられるわけにはいかないとはいえ……。
フュリーシアは強気ですね……(><)
というか、カイリに手を出されたケントが、このまま済ませるハズがないですもんね( ゚Д゚)ノ
作者からの返信
国と国との関係って、本当に難しいですよね。
そして、フュリーシアとしては絶対に舐められるわけにはいかないし、今のファルエラだと隙を見せれば絶対に同じこと、それ以上のことが起こる可能性がある(聖歌騎士の命を狙うというのは、よほどのことなので)。
だからこそ強気、なんですよね。そして、絶対の自信。
ケントがここまで切り捨てたのは、そうです!やはりカイリのことがあって、怒っているからです!
よくぞ気付いて下さいました!(え?分かりやすい?)
荒れた会議のようでしたが、すべてはケントの手のひらの上だったのでしょうか。
少し前の展開では、戦争は絶対に回避、を目指していたことがあったような気がしますが――うーん、やっぱり、基本的には戦争は回避の方向で、でも、ナメられたままではいない、ですかね?
さて、最後のカイリの発言。
これで、会議はどう流れを変えるのか。
けど、そもそも、ケントを始めとするこのメンツが、気づいてないわけはないような?
作者からの返信
荒れたのか?それとも、ケントの手の平の上だったのか?
取り敢えず、ケントの策は、はっきり言ってしまうと枢機卿陣も見越している上で放置していた感じなので、必ずしも全てがケントの手の平の上とは言い難いですね。それがこの会議の黒いところです。
戦争は絶対に回避したいというのがカイリの願いですし、ケントの最終案も内乱に持ち込ませる(つまり、ファルエラを国内から疲弊させる)のが目標なので、戦は回避したいというのが前提にはあります。しないに越したことはないですからね。
ただ、フュリーシアの誇りを傷付け、侮辱したので、絶対に容赦はしないし、報いは受けさせるというのがオリヴァルド以外の意見だったというわけです(オリヴァルドも一応は叩く方面なんですが、どちらかというとカイリ寄りの穏健派なんですね。だから、会議ではこうなった)。
カイリの発言は、そう。
この会議で気付いていない人間が果たしているのか?
そこです。流石です。……じ、次回!判明!するかもしれません。しないかもしれません(どっち)。
大国の論理とパワーでごりっごりやろうというんですね。
フュリーシアも覇権国としての立場はあるのでしょうが、やり口が綺麗とはいいがたい。
カイリとしては首肯しがたいところもあるでしょうね。
ファルエラは瀬戸際戦術でもなさそうだし、何をしたいのか?
やっぱり国内が割れてて外国勢力を誘致したいのかな?
作者からの返信
そう、カイリが考えていた通り、大国の論理とパワーでごりっごりです。
まあ、それでも戦は回避する方向では考えている様ですが。最終案が内乱に持ち込む、ということは、戦はしないという方面で考えているということなので。
もちろん、やり口は綺麗ではありません。容赦はせず、徹底的にが今回の最大の理由なので。
カイリとしても頷きたくはないでしょうが、国が相手な上、常識が通じない相手かもしれない以上、綺麗ごとは言えないとは分かっています(が、どうなるかは別問題)。
ファルエラは本当、何をしたいのでしょうね?(作者です)
今回の大エピソードは、それが明かされる内容……のはず。です。多分、恐らく、きっと。
なめられてはいけない。それは国と国との関係上絶対です。こっちは聖歌騎士の命を狙われていますからね。
しかし、すぐ戦争となるのはどうでしょうかね?
制裁方法は他にもあると思うのですが。経済的制裁とか。
徹底的に相手国の経済を潰した方が黒幕が出てくる気もしますけど。
戦争は最後の手段で。
作者からの返信
国家同士って、対等にとか言いながらもやっぱり舐められたら終わりですからね。
それに、フュリーシアの誇りとされる聖歌騎士の命を狙われていますから、毅然とした態度で挑まなければなりません。
ケントをはじめとして、戦争は回避というのは一応念頭に入れてあります。当然最後の手段ですし、国同士がぶつかるよりは内戦に持ち込ませたいというのもあります。
ただ、毅然とした態度を見せ続けないと、今のファルエラは付け上がるのでオリヴァルドの対応は駄目だ、となりました。
経済制裁は……今の世界でもあるわけですし、効果は一応あります。
ただ、どの国も自給自足がある程度出来ると言えば出来るので、効果が出るまでに時間がかかり過ぎるのと、色々事情があるので、今回は選択はしないでしょう。
……こういう話は頭がすぐこんがらがりそうなのに、どうしてこんな話になっているのか。私には分かりません(作者です)。