うわ――んっ! 再開早々、泣いてしまいました……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
母であり娘であり妹であり……。ここにいない大切なひとりがいないからこそ、カイリの言葉は胸に迫ったでしょうね……(´A`*)・゚。
作者からの返信
ありがとうございます!
泣いて下さって、本望です!(笑)
ティアナは、ここでは母であり娘であり妹であり。
一人の人間ですが、だからこその本当にその結集の感じがします。
カイリの言葉は間違いなく彼らの心に届いたと思います。
このまま、母親の家族とはどうなるのか、が今後の焦点でしょうか。
いやあ、爺上とパパ上の意地の張り合いを見るとホッとしますね。
これこそ、ばんかが戻ってきたなと思います。
それで、今日のカイリの姿を見ているとフランツならずとも感激するでしょうね。
父子の仲立ちなんてなかなかできるものじゃありませんよ。
作者からの返信
この二人は、どれだけ時間が経っても相変わらずのようです(笑)。
というか、これがばんかが戻ってきたなという感じですか!?(笑)
世界のばんかの象徴が、だんだん親馬鹿じじ馬鹿になってきた様な……(遠い目)。
ありがとうございます。
カイリは心のままに行動しましたが、結果的にここで少しだけ雪解けのキッカケが見えてきた感じでしょうか。
果たして、このまま母親の家族全員に会えるのか?それは次回へ!(?)
ついに再開ですね。
お待ちしておりました!
ゼクトールとフランツは、相変わらず仲が悪いですね。
ゼクトールのほうは誰にでも愛想が悪いので仕方ない気もしますが、フランツがこんな態度をとるのはゼクトールくらいのような気がします。(明確な「敵」とかなら別ですが)
教皇事件の前から仲が悪かったけれど、あれ以降、更に酷くなった上に、嫉妬まで(大人げない方向に)強くなったような気がします。
やはり、カイリを奪い合っているからなのでしょうか?
そして、紅茶の差し入れだけかと思ったら、アレックス本人登場。驚きました。
ホテルのところで、ちらっと見たときには、鋭い感じの人だと思ったんですよね。カイリがホテルに来るのを知っていて、顔を見に来たのだと。
そしたら、全然、違いました。あのときは偶然で、実は気の弱い人だったとは!?
『世界のばんか』なので、気が弱いのは演技、と言いたいところですが、父であるゼクトールの態度から、演技ではなくて真実。これはまた珍しいタイプの人の登場ですね。
このまま、カイリとほのぼのとお茶をしてほしいです。
やっと出てきた(たぶん)和み要員なんですから!
(跡継ぎ問題で、娘と結婚してほしいとか、言い出さないですよね?)
どうでもよいことなのですが、外見が若い問題。
伯父が若いのであれば、母親似のカイリも同じ傾向かもしれません。
……カイリ、童顔を気にしていたような気がするのですが、大人になっても、今の外見とたいして変わらないということに……?
渋くカッコよくなるよう、お祈りします。
作者からの返信
何とか無事に再開しました!
まだ思う様に時間が取れないので、のんびりペースとなりますが、お付き合い頂けると嬉しいです!
ゼクトールとフランツは、カーティスがいる時代に、共に第一位で過ごした仲なのですよね。
元々はこの二人は仲悪い様で仲悪くない、みたいな関係なのですが、そうですね……拉致事件をキッカケに、更にフランツの方が遠慮なくなった感じでしょうか。カイリのおかげで幼い頃に捨ててた人間味が出てきた、というのが正しかもしれません。
フランツは親を小さい頃に無くしているので、カーティスほどではないですが、領地も結局返上したりと、人間関係は結構きつい面がありました(貴族社会ですからね……)。
なので、元々他人に対して一線を強く引いていた面がありますが、その中でゼクトールは一線を引きながらも色々とぶつかれた人物、という感じです。
拉致事件で「許せない」という感情が加わって、結構フランツからの矢印は複雑なものになっていますが、それは追々……書くかもしれません。書かないかもしれません(どっち)。
はい!アレックス、登場です(笑)。
ようやく母親側の家族を更に登場させられてホッと一息です。
そう、アレックスは、……頭は良いし、有事の際では頼もしい面もありますが、結構この家族の中では気が優しいというか弱いというか、そういう一面があります。
……って、珍しいタイプって何ですか!?(笑)和み要員が今までいなかったと!?(笑)
いやいや、「世界のばんか」だって、こういうただただ優しい、気弱な人はそれなりにいるのですよ!(?)
ちなみに、その結婚云々は出ないと思います(笑)。アレックス自身、まだ口にしている通りカイリに対して複雑ではありますからね。
……外見。
そう。……若い、んですよ。見た目が。
そして、カイリは母親似なので……必然的に。
ええ。
……。
……頑張れ、カイリ!(無責任)