あとがき

あとがき

 まずは、本作を読了していただきまして、ありがとうございます。

 昨年10月から早5ヶ月…という長丁場の連載だったにも関わらず、多くの方から暖かい応援とコメントを頂けて、本当に感謝しております。


 本作は作者の趣味を詰め込んだ結果、恋愛?ファンタジー?少年漫画??というような、なかなかジャンル分けに困る作品になりましたが…この作品をきっかけに、少しでも皆様の中に何か思うところができましたならば、光栄です。


 …と、長々とした語りはここまでにして、お知らせのみ淡々と貼りつけてまいります。


【お知らせ1:本になりました】

詳細はこちらよりどうぞ~!

https://twitter.com/souha0113/status/1127919804470272000?s=20


 【お知らせ2:次作のお知らせ】【2019.05.27追記】

 2019年5月より、新連載スタートしております。相変わらず、少年漫画風ファンタジー。『世界で一番あなたがきらい』的展開がお好きならば、楽しめるんじゃないかな!と!思います!!(露骨な宣伝

 ちなみに、例によって例のごとく、シリアスめですが、きちんとハピエンになります。そこが作者の萌ポイントなので、確約します、大丈夫です。


 次作はこちら↓

『プレアデスの鎖を解け』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889627840

(ミステリアスな魔術師×娼館で働く孤独な少女)

(魔法×科学なファンタジーに大さじ一杯のミステリーと小さじ一杯のSFを含有)



~あらすじ~  

 お姫様の口づけは、蛙を王子へ戻す

 王子様の口づけは、姫を千年の眠りから覚ます

 それでは、魔術師の口づけは――?


 機械仕掛けの大時計と、大陸一の科学技術を誇る都市サブリエ。

 懐古症候群と呼ばれる病が流行り初めて十数年、サブリエでは「懐古症候群を患った人間は魔術師に殺される」という奇妙な噂が流れていた。


 ある日のこと、娼婦として働く少女ラナは、娼館の中に懐古症候群の人間がいることを知る。時を同じくして彼女の前に現れたのは、アランと名乗る美青年の客。謎めいた彼を追って娼館を抜け出したラナは、宵闇に沈む街で目撃する。

 懐古症候群の真実、煌めき砕ける輝石の欠片、そして魔術を扱うアランの姿を――。


 終末を刻む大時計、交錯する科学と魔法、終わらぬ願い。

 全てが渦巻くサブリエの都市で、輝石の魔術師と孤独な少女が紡ぐ、時を賭ける恋愛ファンタジー。

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世界で一番あなたがきらい 湊波 @souha0113

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