概要
その恋の行く末はうんちを出せるかどうかに掛かってるっ!?
七種遥(さいくさはるか)はとうとう好きな人である高坂先輩を屋上に呼び出した。あとは告白するだけ。そう、うまくいこうが玉砕しようがまずは告白しなければならない。なのに――。
前代未聞? 空前絶後?
うんちを題材とした恋愛小説ここに開幕っ!
前代未聞? 空前絶後?
うんちを題材とした恋愛小説ここに開幕っ!
お読みいただきありがとうございます。それが私にとってなによりのギフトです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!最高に「排!」ってやつだアァーッ!
まず思い出してみて欲しい。
大人は忘れがちだが、うんこちんこ、その言葉だけでいつまでも笑っていられた、あの大好きだった時代を。
あの頃は、臭くて・・・・・・失礼、言葉が足りなかった。青臭くて、馬鹿で、価値観でさえ単純。トイレの個室のように狭い世界で生きていた。
無限に大が出る可能性にミチミチと満ち溢れて・・・・・・あれ? なんか想像したくなくなってきたゾ?
まさに、この小説は「可能性『大』」!!!
さあ、思い出せ! 学校でウンチ? 出来るか、このうんこ野郎! そんなレッテル貼られて明日からどう登校すればいいっ!?
それが、大好きな先輩への告白をひかえた繊細な乙女となれば、…続きを読む