思い出が蘇ってくる

転校や図書館、年下の子に寄せる母性、そして先生と生徒の恋愛。
どれも本当に一瞬で終わっていく「青春」の要素で、どこか他人事ではなく、読んでて応援したくなりました。

自分も振り返ってみれば、中高校生頃の気持ちはとても繊細で、変にプライドが高かったり、何かに拘ったりしていたように思います。
「どうしてあんなことで恥ずかしかったり、ドキドキしたりしたんだろう」と、年を重ねた今は思います。どれも良い思い出ですね!

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