骨太く、熱いファンタジー小説

私が読んだ中で、唯一、鬼人幻燈抄 に匹敵できるweb小説だと思います。
どちらも主人公の生き方がかっこよすぎて、涙がちょちょぎれます。
主人公が2世代にわたる物語となっているが、
実際には1世代目の主人公であるアル(ウィリアム)が主役。
戦闘が熱く、1週間睡眠を削って読み続けてしまいました。
私的に満点の成り上がり小説です。
おしむらくは、出だしの主人公の狂ったような言動や行動を
忌避し、投げてしまう人もいるのではないでしょうか。
あとあとを考えると全く問題ないのですが、
初回、自分はそこがいやでいったん読むのを止めていた時期がありました。
その後、数か月後に再度ちらよみしていたら、
楽しすぎて熱すぎて、止まりませんでした。
初回の30話程度を超えたら後はサイコー!に熱い物語がまっています。
ぜひ多くの人に読んで頂きたい物語です!

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カルマの塔

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