2020年 2月 まとめ
カク:5作品
更新:4作品 33話
ヨム
・連載作品:29作品
・完結作品:13作品
・カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ作品:12作品
今月はわりとたくさん書いた、というか改稿した(笑)。未公開作品も連載に向けて準備中。
3月は新たに始まったカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップには皆勤したいのでそちらに力を入れつつ、合間に新作の執筆と、既存作の改稿&公開に力を入れる。コロナのせいで2週間仕事休みになったし……。
読む方もKAC2020開催中はそちらを中心に。積読も少しずつ消化していく。
掌編を一気に何作も読むと実力がよく判る。決められたテーマで少ない文字数で、アイデアを絞って書かれた作品はどれも面白いがその中でもすごく惹かれるものがある。楽しむとともに勉強になる。
カク
「陽のあたる場所へ」(改稿)
12 過去を乗り越えて から 15 陽のあたる場所へ
「ひかりのにわ 掌編集」
貴方にイルニの耳飾りを
銀の王は妃を求める
月の女神は石斧を振るう
「翳を成す光と闇」(改稿)
猛獣と番犬
蒼天の刻
雄弁なキス
「キワモノと呼ばないで」(改稿)
青井家のバレンタイン
その地位の宿命(さだめ)
新たな呼吸法への挑戦
炎の幼竜
修羅場カウントダウン
「に×三=同盟の慌ただしい十日間」
12月22日 チンピラが騒ぎ起こしてた から 12月23日 に×三=同盟
更新
「陽のあたる場所へ」
08-3 心のありか から 15-2 陽のあたる場所で
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893255572
完結。1か月と22日、毎日更新できてほっとした。お付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。
「ひかりのにわ 掌編集」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880613370
貴方にイルニの耳飾りを
耳飾りを異性に送るのは愛の告白。
幼馴染に耳飾りを差し出した主人公への返事は?
銀の王は妃を求める
夜な夜な徘徊する銀色の先王様。
月の女神は石斧を振るう
遥か未来の地球のお話。月に避難した人達は地球に戻ろうと計画するが。
「キワモノと呼ばないで」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883599249
青井家のバレンタイン
お兄ちゃんはモテる。わたしからのチョコなんていらないんじゃないの?
その地位の宿命(さだめ)
病院の廊下で顔を合わせるリカルドと結。
新たな呼吸法への挑戦
他愛ない会話から新たな呼吸法に挑戦することになったレッシュと信司。
炎の幼竜
レッシュの扱いに少しだけ苦慮するリカルド。
修羅場カウントダウン
情報屋“C”と一緒にいるところをカノジョに見られて、レッシュ、ピンチ。
「翳を成す光と闇」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887386329
猛獣と番犬
襲撃を受けたレッシュは報復に乗り出す。そこへ現れたのは。
蒼天の刻
結に高校時代の同窓会の案内状が届いた。
雄弁なキス
新年を迎えた日、クレアが忘れ物を取りに会社に行くとリカルドがいた。
「記念日は四年に一度」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894451373
カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ第一弾。
6年生の時の担任のお祝いで同窓会を開いたのはリアルな話(笑)。こんな報告はなかったけどね。
ヨム
・連載作品
「異世界ひとくい物語」 荷葉詩織さん
第二片 託す者と継ぐ者 現在:ひとときの憩い から 現在:夢見た「明日」が来なくても
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891451426
魔王と魔女の子とは。セージはこれからどうするだろう。
「1×6パーティーはままならない」 内海さん
第1章 俺だけがゲームな異世界 第65話 最後の殺人 から
第2章 第28話 無理じゃなくてやるんだよ、いいね
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892561968
1章完結。街は救えたが謎を残して2章へ続く。
2章、リアの過去語りからの和解。リアも冒険者になるべく訓練開始。
トラウマに悩むユグドラだけど、意外な方向で解決した。
「異世界に降り立った刀匠の孫─真打─ 」 リゥルさん
本編 グローリア国編 第66話 当面の目的地 から 第88話 トゥナの秘密
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891487443
ワイバーン討伐。グローリア国を脱して船旅へ。
起伏がちょっと単調になってきた。ほぼ毎日更新してるから無理からぬことかもしれないが。
「諜報ジャーナル」 本庄 照さん
Mission3:消えるカジノ 第108話:釣糸 から 第136話:保険
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881729491
いよいよ潜入。
少しつっかえつつも捜査は進んで行く。どう決着つけるのか楽しみ。
「蒼き太陽の詩」 丹羽夏子さん
第16章:黄金の虎と紅蓮の若獅子
第9話 国王陛下が大好きになってしまう話 から 第13話 白将軍代理
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272951
ヴァンやホスローと話すことでラームテインも気づいていなかった自分の気持ちとかに気づいていってる感じ。いいね、こういうの。
少年達も成長を見せて、頼もしくなってきた。
「カクヨムの、カクヨムによる、カクヨムのためのカクヨムオンリーを作りたい!」 タカナシさん
カクヨムコン5 カクヨムオンリー作品宣伝始めます!! 第100話「 無言一声さまと 金谷羽菜さま 宣伝します」 から
カクヨム4周年企画 第110話「カクヨム4周年企画 はじめました」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891298572
カクヨムコン期間内でたくさんの作品を紹介してくださった。お疲れ様でした!
と思っていたら最終日に新企画来ましたね!
「LION HEART ソラノシシ」 INGENさん
第一章 西大陸-シュティ・アーシェ-編
第13話 灰色髪の狼と軍神 から 第38話 ぼくのともだち-一章 完-
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893365241
モルト側だけでなくウィレ側にもスポットが当たっていて、より戦争の悲惨さが伝わってくる。
只の「戦争もの」でなくキャラクター達の人生に沿っている感覚で楽しめる。まさに群像劇。
「エドワード・マイヤーの事件録」 櫻井 理人さん
第二章 惨劇の夜 四 報告 から 五 舞踏会
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889723612
警部、めちゃ強引で子供っぽい(笑)。
クリスはエドワードの思い人かな?
「魔獣密猟取締官になったんだけど、保護した魔獣に喰われそうです。」 飛野猶さん
第十三章 アースドラゴン 第152話 シリアルバー から 第153話 ロッコの『店』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886001912
本人は進展してないって思っても周りから見たらラブ度が違うよね。カロンに釘刺されてるし(笑)。
ついに密猟の本拠地に踏み込んだ。計画はうまくいくかな? 甘すぎるケーキって薬をごまかしたりしてないよね?
「百魔剣物語――聖女と英雄と怨讐の魔剣――」 せてぃさん
第三章 怨讐と聖剣 第17話 正しい使い方 から 第19話 赤対紅
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887653795
互いに正しいと思うものがあればこそ、戦争は適度なところでは終われない。
シャドがうちの間ノ井の影響を受けてるとせてぃさんがつぶやいてらしたが、なるほど、雰囲気似てるかも。
「世界の半分をドラゴンと」 ぷよ夫さん
第2話c(最新話) まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894024667
随分長い間、創作友人として仲良くしていただいているぷよ夫さんの新作。待ってましたよ。
森田京司は行方不明の父が残した機械を発動させた。すると異世界に飛ばされてしまって……。
父もここに来ている可能性が大だね。
「猫と犬に挟まれて」 ちかえさん
第40話 あなたに会いに から 第41話 保護者
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890521765
ふわふわがクレオパスの精霊だったとは。
「騎士団の金庫番 ~予算がないからってポーション買わないわけにはいかないんです!~」 飛野猶さん
第4章 帳簿が合わない? 第49話 まるで塔かタワマン!? から 第52話 団長の頼み事
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892150717
フランツとカエデって周りからほほえましく見られてるよね。
名実ともに騎士団の金庫番になったカエデ。これからの活躍が楽しみだけど4章のタイトルがちょっと心配。
「好きって言いたい!」 安佐ゆうさん
第62話 検索してみる から 第63話 短編をどうぞ(カクヨムコン5)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884054049
「カクヨムコン5」関連の作品を中心に紹介。
「田舎の電車は1時間に1本だから」 直木和爺さん
第5章 雪を捕らえた蜘蛛
第118話 これまでの時間はこの想いに繋がって から 第119話 太陽の心は誰にも分からぬ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475
自覚したっ。そしてついに、と思ったらここはやはりラブ「コメ」だった。
「俺が無双できないのはチートな生徒会長様のせいだ」 ザンブンさん
2 会長と行く林間合宿は、晴れときどき〇〇〇(仮)
19 夜食でも命懸け!? から 19.5 世にも奇妙な静流さんの物語
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891672552
芙蓉がああなのは予想できてた。
9班のみんなはこれから芙蓉に優しくなるのかな?
「white minds」 藍間真珠さん
第二部 疑念機密 第三章 第10話「お帰りなさい」 から 第13話「大好きな人の傍にいられるのは最高のことよ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884009453
ゲット合流。よつきとアキセにはどんな確執があるのか。
レーナとアースの関係もドキドキ。
「魔術師殺しと剣術少年」 椿さん
Episode/Zero ある魔術師の原点 六話 戦闘準備 から 十一話 魔術なんて……
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891838872
魔術師と一般人、両方を救うことができないなら、一般人を選ぶ。
機械のように魔術師を葬る氷菓は琴音と出会って少しずつ変わっていく。
「カクヨムロイヤルティで稼ぎたい!」 三文士さん
第39話 カクヨムコン締め切り から 第43話 雑談Part2と収益化
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891800119
わたしも、コンテスト終わってなんか疲れちゃいました。
お互いのんびり頑張りましょう。
アルファポリスって収益がいいんだ? ちょっと考えてみようかな?(笑)
「孤独な天才魔法使いは日本のJKから“優しさ”を学ぶ」 ただの男子高校生さん
林道さつき まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893198356
新作。異世界から日本への転生もの。平和な世界で暮らし、その先に元に戻るのかどうか、選択するという流れらしい。
転生させてくれる「声」の性格がわたしにはあわないので7話で切ったが、あのノリが面白いと思えるなら十分楽しめると思う。
「相坂姉弟の除霊奇譚」 千羽はるさん
相坂学人の除霊譚 第十一話 相坂学人の除霊法(最新話) まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888723300
怪異が見える姉と弟の話。最初のエピソードは弟、学人の思い人の相談だ。
続きが気になるが、更新ちょっと止まっちゃってるなぁ。
「夜警と夜の国~song of a little watchman~」 瀬戸晴海さん
3章 眠らない夜の国 まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889830159
貧困な土地から「何でもある」と言われる街ティルハーヴェンにやってきたクラウスは早々にトラブルに巻き込まれ、夜警に助けられる。
彼は生きていくために夜警になる決意をした。
連続放火犯は夜の国の住人? これから佳境という感じかな。
「ばろっかーず!? ~バロック同好会、初心者大歓迎♪ 随時見学OK♪~」 さくたあずささん
第一部「ばろっく!?」~バロック同好会一年生~ そして二年目へ…… まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887999995
ロック好きでモテたい少年がバロック同好会に顔を出した。バロックのバって何?
一度完結まで書き上げた作品を改稿されての再投稿! 改稿しただけあって読みやすくなってるし、新しいエピソードも面白い。
「夢追い人は夢も恋も捨てられない」 秋保千代子さん
『つないだ手を放せない』 66. 結果を受け止めること
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881229349
うわぁ、やっちゃった。美波は知らないとか責任逃れしそうだし、倖奈はなんだかんだで放っておけないしで、一番責任問われるの倖奈になっちゃわないか?
「大体四百字くらいで『生存』を題材に一話読み切りファンタジー集書いてみた」 マスケッターさん
第201話 カバンの手入れ から 第230話 子猫をくわえた犬
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888726871
相変わらずのアイデアの宝庫だ。
「武士がいる」 長埜 恵さん
金木犀 から 小説
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890996425
いやぁ、やっぱり癒されるわ。
武士の過去と、寛容さにちょっと感心した。
「なぐものおもちゃばこ」 南雲 皋さん
とあるレストランにて まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893020709
掌編集。
長編の盛り上がるワンシーンを切り取ってきたかのようなお話達。
「なるほどと思ったので書いてみるエッセイ」 montaさん
忘れん坊 から レッテル
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891999733
何をするつもりだったのか忘れる、あるあるすぎる……。
自分で自分にマイナスのレッテルを貼ってしまうのは、よくないよね。
「星詠みのレガシリア」 一場パキラさん
第二章 第27話 後方注意
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889455867
キグナスで氷の能力。つまり聖闘〇……(笑)。
カリーナお見事でした。
「星降る森で」 恵陽さん
001 スカイベリーのタルト(最新話) まで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894452217
星降る森にいつの間にかできていた喫茶店「ベリーベリー」。
穏やかほのぼので、スイーツが欲しくなるお話。
・完結作品
「ローカル・キラーズ」 タカナシさん
悪魔の産声 最終話「悪魔の子」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892546427
完結。
最終話にまさかまさかの連続が詰め込まれていた!
面白かった。
「One year’s anniversary」 淡雪 大我さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893339952
高校生カップルの甘い甘いお話。
しかし最後これ何年後? それまで会えてなかったの?
「今日もあやかし。時々、お菓子。」 星森りっかさん
梅雨はジメッとするけど、紫陽花が綺麗 から セミが鳴いたり、台風がきたり
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892694963
あやかしが見える女の子と、あやかし達の話。
あやかしとほんわかする話、好き。
テーマはいろいろあるだろうけど、とにかくあやかし達がいい。
幼い頃の差別によって心を閉ざした風音が妖怪達や、距離なし(笑)な姫乃のおかげで少しずつ他人との交流にも前向きになっていくのがよかった。
個人的に姫乃はかなりウザいと感じるキャラだけど、彼女でないと風音は関わろうとしなかったかもしれないね。
「戦国時代の技術でどれだけ近代的な銃を作れるか考察してみた」 藤屋順一さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894093462
タイトル通り、戦国時代の技術でどれだけ近代的な銃が作れるかを考察している。
興味のある方はぜひ。
「ヒヨコちゃんは曇り空」 傘木咲華さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894245932
「#リプで来た要素を全部詰め込んだ小説を書く」で書かれた作品。自主企画にもなってたのね。
眼鏡をかけると人の気持ちが天気として見えるようになった高校生男子のお話。
この終わり方は切ないな~。がんばれ明日太。
「釣った人魚と生きてみた」 montaさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894325136
人魚を釣り上げてしまった男は、戯れに彼女を連れて帰った。
一緒に暮らすうちに人魚に変化が。
これは、つまり、ハッピーエンドってことでいいんだよね? いいんだよね?
「ぱらいそ・ヴァンパイア」 千石綾子さん
第33話 ヴァルラの過去 から 第42話 そしてぱらいそへ…
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884102677
完結。激闘の末の大団円。
そしてしっかりあの人の名前が! 別作品でのミハイラの活躍が待ちどおしい。
「絶望の作り方」 めぐめぐさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894322068
無差別大量殺人犯が死刑執行されるまでに、一人の少年と出会う。男にとってリョウタ少年との出会いは特別なものとなったが。
リョウタまで!? と思ったが復讐者はこれぐらいするよね。
「シャングリラ」 市井へいさん
第一部 奔流 第一章 風の神の加護を Ⅳ まで
http://kamakura.zatunen.com/shanngurira-top.html
一度読みかけたが途切れてしまったのでもう一度最初から読み直し。
美麗な青年セティと、大剣を背負った僧リドリフは次の目的地を目前に足止めを食らっていた。
セティの美麗さにため息が漏れるぞ。
「僕の親友」 恵陽さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894348161
ちょっと手が当たっただけなんだ。それなのにそんなことになるなんて。
冒頭の一文が強烈。
いつから、なぜ、こうなってるんだろう。
「なんでも探偵会社事件簿~現代お菊はオペラ座の歌姫」 かみたか さちさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894393899
物の怪の類が見えるだけでなく会話も成立してしまう男は、物の怪専門の探偵会社に勤めている。
会社買収の危機に業績を上げるためにホテルへと除霊に向かったが。
シリーズ化したら海野が活躍する場もありそうな感じ。
「カナリヤが鳴くとき」 淡島かりすさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894340651
世界大戦の末に毒ガスを足元に抱えて生活する羽目になった人類。
ところどころから噴き出す毒ガスに適合して、暴れまわる「適合者」を排除するよう命を受けたミトウとアオイは桜並木へと向かう。
今はよく知られている物事が遠い過去になった世界での彼らのやり取りが面白い。
マッドサイエンティスト寄りの研究者のイメージってそんなものだと思う(笑)。
「裏切り者の告白」 冬場蚕さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894008990
いじめられている女の子のために頑張る話、とあるがバッドエンド注意。
キャッチやあらすじで希望があるかのように受け取るとかなり精神的にくる作品。
・カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ作品
「お前の心臓を寄越せ」 白里りこさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894450162
四年に一度、まじないの力が強まる日に彼女が願ったのは?
まさに命をかけたおまじない。
「四年に一度、私は生まれ変わる」 橋本洋一さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894450652
四年に一度、うるう日の夜に死んでしまう女の子を何とかして守ろうとする男の子。
命がけの彼氏にきゅんきゅんだ。
「さよならはコーヒーの味」 紺藤 香純さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894452464
なんとかウィルス。すごい時事ネタ。けどこうやって嘆いている卒業生たちはたくさんいるんだろうなぁ。そんな中で、愚痴をこぼしてちょっとだけ心が軽くなったカナエ、よかったね。
八千桜はなぜそこにいるのか、すごくミステリアス。
「うるう年に」 夏木さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894450556
四年に一度しか開いてないお店に彼は向かう。大切な人に会うために。
これはじんとくる。すごく救われた気分。
「神に拉致監禁された俺に告げられた運命の相手が五歳の幼女だった件」 黒場 サタクさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894452299
夢の中に現れた神様がお告げで教えてくれた運命の相手は5歳?
うん、まぁ、ですよねぇ。よかったね。
「2月30日」 十六夜雪さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894451866
方向音痴の未来は4年に一度しか開かない教室に迷い込む。
それから7年。親友と成人祝いの旅行でふとそのことを思い出すが……。
ちょっと不思議だけど青春ほのぼのだなあと思ってたら、そっか、これホラーだったんだ!
「留年」 本庄 照さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894453663
留年した主人公を慰める会。
すごいリアルなんですけど……。
「四年に一度の出前」 arm1475さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894449978
昔から空に浮かんでいる城に住むお姫様にキツネコロッケそばを出前する青年。どうしてうちのそばを? と疑問に思い問おうとしたが。
お客様の笑顔が何よりの答えだよね。
「今日はうるう日なんで、逆プロポーズチャンス!」 坂井令和(れいな)さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894452019
うるう日には逆プロポーズをするチャンス! 彼がなかなかプロポーズしてくれないからと、れなは張り切ったが。
彼氏、気にしすぎだろ! いいのか、れな、それで!(笑)
「2月29日を守れ!」 @hiro1969さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894454339
地球に衝突すると発表された超巨大彗星。衝突はまぬかれたが地球の公転軌道を変えてしまい、うるう年がなくなるという。
これはうるう年を守るために戦った者達の物語……。
オチが秀逸だった!
「船乗りの妻」 千石綾子さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894458780
友人は「船乗りの妻になりたい」と言った。毎日一緒にいるより、数か月離れている方が新鮮だ、と。
ミサは賛同しかねたが、何の因果か宇宙船の乗組員に恋をして結婚した。
1年に1度どころか4年に1度しか会えなくて……。
ほのぼのしてたのに、最後切ないわー。
「レンタル農場を開いたら人生が豊かになった」 マスケッターさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894455207
退役軍人が軍から支給された土地を農地として貸し出すようになってから、四年ごとに祝うことにした。
農地を借りた家族との交流を描いている。四年に一度というテーマでこういう作品はなかなかないかも。
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