もふもふのモッフモフ
- ★★★ Excellent!!!
この小説を一言で表せば「もふもふ」である。
主人公のアオイは「もふもふ」のぺんぎん。
魔術師のキルティさんは「もふもふ」をこよなく愛す猫人娘。「もふもふ」がないと魔法も使えなくなるほどだ。
なんでも食べるラシュエルくんは主人公につぐ「もふもふ」。
流石に剣士ロウさんと武闘家のレモナさんは、「もふもふ」こそ持っていないがパーティーのみんなを「もふもふ」とした気持ちで見守っている。
もふもふを愛する人たちにお勧めできる。
もふもふであったかい気持ちになれる小説である。