男の「ええ子やんか」という一言から想像するのは、明(あきら)の輝く未来。 末は社長夫人か大物女優か。 がんばれ、明!
80年生きて来た過去がそれほど長いとか、大したものだとは思えない。 妻、独身の長男と立川市に住む。 次男がいるが、品川に勤務、マンション暮らし。 早生まれ…
亡き義父の借金を抱えているので、若い独身男性のマンション部屋に住み込みで働く、天然なヒロイン。雇い主はガクト系ミュージシャン、しかもヒロインに手を出さない紳士。ちゃらいと思っていた売れっ子モデル…続きを読む
失ってしまったものはあっても、今手にしているものもある。自分を必要としてくれる人がいる。それってすごく幸せなことなんだなって、改めて感じました。心情とか表情の表現が繊細で、登場人物の心情がとて…続きを読む
柊さんの作品群は、作者さんの人間性が出ているのか、根っからの悪人といった人物や思い切りクセの強いキャラは出てきません。 ところが、ストーリーテリングの巧さか、話にのめりこみ、ついには登場人物みん…続きを読む
暇なし、金なし、あるのは父の遺した借金だけ。そんな状況でひたすら借金を返すために働くのが主人公の明ちゃん。物語は明ちゃん視点で展開していくのですが、彼女の考え方はちょっと天然さん……、いえ、結…続きを読む
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