こういう胸をかきむしるほど切ない物語に出会いたかった

第1章読了時のレビューです。

朽ちかけた世界に、半陰陽の双子。砂漠に浮かぶ『希望の塔』。
この世界観にまずは引き込まれたのですが、さらにこの密な下地の上に、繊細な人間ドラマがずしりとずしりと重なっていくものだから、第1章にして涙が抑えられませんでした。
たまらん。たまらんです。

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