幼馴染四人の、甘酸っぱい恋の物語。

距離感が近い幼馴染という関係は、恋愛感情が生まれた途端に複雑に。
気持ちを伝えてしまったら、壊れてしまう絶妙な関係性。
それでも幼馴染としてじゃなく、あだ名じゃなく。
恋人として、名前を呼びあいたいーー。


すごく切なくて、甘酸っぱい恋の物語でした。
幼馴染だからこその葛藤とか微妙な心情とかがありありと伝わってくる、素晴らしい小説だと思います。

ステキな物語をありがとうございました。

その他のおすすめレビュー

西宮樹さんの他のおすすめレビュー36