疾走、疾走、疾走!ミニ四駆がフォーミュラー1並な疾走感で走る爽快な物語

レース場で疾駆するモータースポーツを観覧したことがありますか?
轟音、あっと言う間に目の前を通り過ぎるレーシングカー。
そんな体験が文字となって描写されています。

四駆を駆る小学生たちの熱い作品、作者の思いが深く込められています。
自分が走っているように感じる躍動感を味わえる作品なんて、めったにお目にかかれません。

『サスペンションを装備した4つのタイヤで地面を噛んで疾駆するそのマシンは、Wi-FiプロポとVRカメラによるコントロールで、操縦者の意のままに走る!
 1/24スケールのマシンが生み出す速度は、実車比率にして時速300㌔オーバー!』(原文より)

小学5年生の抹羽伝堂が、さまざまなシチュエーションで操るマシンを、リアルな感覚でお楽しみください。

レース好きには垂涎の作品です。お読みくださいませ。

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