概要
光る! 喋る! DX万年筆!
自ら命を絶とうとしていた俺の命を頼んでもいないのに救ったのは、両親から受け継いだ古ぼけた万年筆だった。
人語を介し、美女に変形し、尊大な態度で接してくるこの怪奇極まりない存在は、多分俺の妄想なのだろう。
それでも、既にこの世を去った両親との貴重な繋がりである彼女を、無碍に扱うことはどうしても出来ないのであった。
人語を介し、美女に変形し、尊大な態度で接してくるこの怪奇極まりない存在は、多分俺の妄想なのだろう。
それでも、既にこの世を去った両親との貴重な繋がりである彼女を、無碍に扱うことはどうしても出来ないのであった。
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