少女の独白

　紹介にあった通り、遠回しな表現でなく、直接想いをぶつけてくる感じがとても好きです。

　ただ、折角一日ごとに読むことにしているなら、主人公の少年の日常を交えて、「あぁ、あの一文はそう言う事だったのか」「…それでも僕はこう思う」の様な、受け入れやすい形に噛み砕く作業があると、おっさん。的には尚良しでした。

　しかし、こういうモノを読みに来ている人は、このままの方が良いのかな？

　飽く迄、おっさん。個人の評価なので、皆さん読んでみてください！

本文より
”本屋からの帰り道、これはゆっくり、しっかり読まなければならないと思った。”

僕はこの作品を見つけたとき、
これはゆっくり、しっかり読まなければならないと思った。