ふざけてるようで大真面目!一気読み推奨!

言うほどヤンキーというわけでもないんですが、とにかく脳筋(単なるバカではないけれど)主人公が生身で魔法少女と戦うという設定のインパクトが抜群です。また魔法使いも単なる敵というわけではなく、詳細は伏せますが味方サイドのキャラもいます。

導入のインパクトやお色気要素(とにかく女の子の下着にこだわる!)、脱力するような登場人物のネーミングに惑わされつつも、魔法少女バトルの真相や主人公の出生の秘密といった部分は結構シリアスです。完走後に読み返してみると伏線にも気づいたりして二度楽しめます。

登場人物が多いのですが、一気に読むと気になりません(逆に言えばブランクが空くと少し戸惑うかも)。完結した今が読み頃!

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