ハードボイルド調 魔法少女

ひたすら硬派な魔法少女モノです。

クラーク3法則の1つ「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」に寄せるなら、まさにSF調の魔法少女モノと云えます。

タイトル的にコメディ作品かと思っていたら、良い意味で騙されました。

作品自体は、作者の熱量が、その文章からビシビシと感じられて、思わず読んでいて、熱くなってしまいます。

とにかく、読むのにカロリーを使う作品です。

惜しむらくは、文章の幹にも枝にも力を入れ過ぎて、主人公の活躍が埋もれ気味に。

もっと、主人公にスポットライトを!

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