ギルティブレイク　～Guilty Break～（改稿版）（再々考の為、休止中）

親を持たず、暮らしを持たず、自由を持てなかった少年――「如月皐月」
彼の過ごしてきた人生は、運が悪いとしか言いようがない酷い環境だった。
皐月はその所為か、他人の事を信用する事が出来ない人間不信へと足を踏み入れていた。
いわゆる、他人への接触を忌み嫌っていたのである。
そんな中である日、一人の少年が皐月へ接触を計ってきた。
その少年は皐月に「君の人生を変えてあげよう」という宣言をされる。
だがすぐその後に不幸が起き、皐月は命を落としたのだが……。
彼は再び、太陽の光を浴びたのだった――