大傑作である『異世界刀匠魔剣製作記』の作者様の完結済み作品ということで、高い期待を持って読ませていただきましたが、期待を上回る素晴らしい物語でした。一人ひとりが魅力的なキャラクター達が、絶望しか無い世界で精一杯生き、そして未来への希望を託して死んでいく。綺麗に物語が終わっていて大満足の読後感ですので、第一話が気に入った方は、是非最後まで読んでください。
荒野に押し寄せるミュータントの群れ。救出に向かう少年の前に、四肢を失った少女が横たわる。なんともゾクゾクするような風景ですが、これは始まりに過ぎません。彼らは、銃を手に、戦車を手足のように操…続きを読む
とりあえずバットエンドって言ってる方はネタバレ有りにチェック入れましょうね(^^)それでも完結まで読んでも良い物語です。言いたい事は色々あるけどレビューとしてはオススメです。グロ耐性と15…続きを読む
バットエンドでも許せる民であれば素晴らしい作品自分の感性ではバットエンドだが別視点から見ればまた違う感想も抱けるんじゃないかな?
《良い点》 ①主人公無双ではない 主人公は弱くはないが、決して俺TUEEEというわけでもない。 葛藤を抱きながら戦う姿はとても泥臭く、生々しいとすら思える。 主人公ディアスの生き様を…続きを読む
もっと見る