読み終えたときに自然と笑顔になる。そしてなんだかジーンとしてる。こんなふうに幸せに歳を重ねることができるといいな、そう思わせてくれるお話です。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
ハルカさんが、コウさんと待ち合わせをする所から始まります。二人とも優しい心持で、将来はどうなるのでしょうかとほんわかします。所が、何か異変が起こりました。こんなおばあさんになりたいと思う…続きを読む
陽だまりで何もせずのんびりしている時のような、心の中から暖かくなれるお話です。未来視でもなく、かといって方々に散りばめられた現実的な描写は夢とも思えず、人生の幸せな部分周辺にきりとり線が付いていて、…続きを読む
読後、笑顔になれる作品です。時間の経過とともに幸せが増していくような、そんな印象を受けました♪若い頃の恋愛も良いですが、長年連れ添った老夫婦の愛も素敵です。心温まる作品でした!
午後一時、吉祥寺駅の南口。恋人との待ち合わせに急ぐハルカは、中央線の車内で転んだ瞬間にタイムトリップ。五十年後のおばあちゃん(未来の自分)になっていました!おばあちゃんのハルカも、どうやら同…続きを読む
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