読後、笑顔になれる作品です。時間の経過とともに幸せが増していくような、そんな印象を受けました♪若い頃の恋愛も良いですが、長年連れ添った老夫婦の愛も素敵です。心温まる作品でした!
はじめまして。 雹月あさみ(ひょうげつあさみ)です。 主なカクカク作品リストです。 ◆『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説』 ・2019年1月31日書…
主人公の女子大学生が「お婆ちゃんになる」幸せを詰め込んだ物語。序盤は女子大生として恋を謳歌している情景がつづられる。ところが、ひょんなことから主人公は自分がお婆ちゃんになり、恋人もお爺ちゃんになり…続きを読む
読み終えたときに自然と笑顔になる。そしてなんだかジーンとしてる。こんなふうに幸せに歳を重ねることができるといいな、そう思わせてくれるお話です。
おばあちゃんになることの幸せ、そんなことを言われても、たいていの人はぴんと来ないかもしれません。けれどこの話を読んだ後には、きっとその幸せを感じられる、とても心暖かい作品です。
午後一時、吉祥寺駅の南口。恋人との待ち合わせに急ぐハルカは、中央線の車内で転んだ瞬間にタイムトリップ。五十年後のおばあちゃん(未来の自分)になっていました!おばあちゃんのハルカも、どうやら同…続きを読む
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