タイトルでもう分かっていたけど、なかなかにインパクトのある強烈な一品でした。あまり触れたことのない境地だので私の中では新鮮だったのかもしれません。
小説は「人間」を表現してなんぼだと思います。
明かされていく背景の巧妙さに思わず唸りました。男の娘、姉――それって兄では？の、先入観で読み進めていけば、なんとそのようなトリックが！！？楽しい短編です。
一話目ではまだ明かされてないけれど、タイトルで明かしてるからね。強い。ネタが強過ぎる。文章も理想的にハマってる。同じコンテストに応募してますが、これなら負けても仕方ないと思いました！
タイトル通りの内容でした。というか、お姉さんが男の娘でも、おねショタが成立するとは、恐るべし。恐るべし男の娘です。
なかなか素直になれない弟、悲しみをけすことはできないけれどせめて家族になろうとした姉の物語
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