すごく繊細な描写でただただ美しいお話でした。切なくて、哀しいお話なはずなのに、何だか「美しい」という気持ちが先に来ます。物語の内容もとても先が気になるもので、すごく引き込まれました。
好きなものをぽわんっと書きます。好きと言います。 書くのは1000字前後が多いです。シリーズやクロスオーバーが好きなので、自作もシリーズごとにコレクションで分…
読み終わった時、もう一度頭に戻って読み直したくなります。この小説、情景描写というのがすくなくて、基本的に主人公の感情の吐露でできた作品です。いろいろな感情、気持ち、それが揺れ動きながら一つの…続きを読む
いか、ふつうにはいりょのないねたばれです。ぐるぐるいろんなことをかんがえてるとうしんだいのおんなのこが、ほほえましくもせつなかったです。きょうかいのおねえさんにおぼえててもらってよかったなってぼ…続きを読む
レビューというか感想です。以下の破線より先に、本編に関する重大なネタバレおよび考察を含みます。ただ、本編を読んで損をすることはないことは保証しますし、仮に「損した!」と仰るならこのレビューもまた…続きを読む
子供の頃のぼくは屋根裏部屋に住みたかったし、もっと言えばツリーハウスが欲しかった。けれどもうちには屋根裏に続く階段はなかったし、ツリーハウスを作れるような大きな木もなかった。だから仕方なしに近所…続きを読む
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