終わりへ向かう中の兄弟のお話。すごく綺麗でした。私はこれを書かれた藤田さんのお話をいくつか読ませてもらったことあるのですが、藤田さんらしさも強く感じて、好きでした。名前を呼ぶとこが好き。区切り方、レイアウトもとても美しく、とても読みやすかったです。