多くは語らない。ただ異界にあるものは、顔を誇示し続けるか、その顔を異界のものとして隠さないといけない。
普段はなろうが主です。 この度、いくつか作品を掲載しようと思いました。 ロボものとセカイ系小説を。 気になりましたら、よろしくお願いします。
夏祭りって、どこか他とは違う不思議な雰囲気があるって思いませんか?主人公さくらが迷い込んだのも、そんな夏祭りから続いている、少し不思議な世界でした。ずっとここにいると帰れなくなる。そう言われて…続きを読む
迷い込んだ不思議な場所で、自分のお面を探す少女と、それを助ける狐面の少年。ここはどこか? なぜいるのか? わからないことだらけの中、お面と記憶を探す少女たちとともに、どんどんと物語の中へ惹き込…続きを読む
祭の日の夜は、光と闇が溶けあう時間。まして鳥居の先にあるお堂付近であればなおさら……。ハレとケの混ざり合う空間で、子どもたちは彼我の境をさまよう。とても幻想的な物語です。
自分の世界はお面の内にあるのか外にあるのか
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