美醜の社会が生み出した、解離性スキゾフレニア

醜い姿が作ったのは、妄執的な歪んだ心。

美しい姿が美しいものであると盲信することって、自らの醜さをさらに貶めているようにも思えます。

ああ可哀想な男だとまともそうな感想を抱きます。

いや、本当に可哀想なのは奪われた命だ。滅裂となった思考と、解離的な意識による犠牲者たちだ。

一体誰が悪いのだろうと犯人探しをしてみても、結局根底的な原因は見つからない。

社会関係におけるとある理不尽を、ぜひとも感じ取ってみてください。



何もかも受け入れてくれて優しく微笑んでくれて何かを強要されなくてただ肯定さえしてくれる。そんな存在を天使なんて呼んで、心に安らぎを求めるのかもしれません。

まあ

そんなものいませんけど。

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