思春期特有の酷さ、脆さ、儚さ……色々が凝縮されて息苦しさを覚えるような作品でした!
【カク活動について】 恋愛小説メインで書いております。 短編『アクアリウムマーメイド』が『カドカワ読書タイム 5分で読書 ちょっとかわった、恋のはじまり。』に…
出だしは鉛筆の貸し借りから始まり、ラブコメかなと思わせておいて違った。 思春期に内在する暴力性と透明感が上手く表現されていました。 誰しもが感じたことがあるであろう暗い感情が訥々と現れ、読…続きを読む
どうしてこうなってしまった?事実の羅列は求めた答えにならない。それでも募る想いが確かにある。だからわたしは鉛筆を尖らせた。あなたに返すため、私にふさわしいモノにするために。こころのなか…続きを読む
お風呂あがりに遠藤さんの新作だわと、読むわ読むわと開いたページ。なんだろう、熱い。お風呂あがりだからじゃないですよ。火あぶりというか、ヂリヂリと身を焼かれるような。彼女の行動、彼…続きを読む
青春らしい甘酸っぱさを期待すると衝撃が襲ってきますよ。この作品において、甘い理想は打ち砕かれます。
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