空を感じる作品

好きじゃなかったり専門外の言葉が出てくると、大体1000文字程度で離れてしまう自分。

いつのまにか読むための時間を作り出すことに腐心し、いつのまにか読みきっていた。そんな作品。

機械好きなら細かい用語は、情景が浮かんだら頭の中でリンクすると思う。飛行機から離れても、人から離れても面白くないのだ。

展開はベタかも知れないが、細やかな表現が時に俯瞰、時に隣に居るような臨場感を生みだす。

スッと読み終わるがおかわりの欲しくなる作品でした。