タイトルに偽りなし。温故知新の異世界空手道

書くのも読むのも大変に遅い自分なのですが、この作品の特筆すべき点は、何よりも読みやすさ!
異世界バトルライトノベルのわかりやすさと、固く熱苦しくも読み進めやすい梶原まんがの合わせ技で、温故知新の合体攻撃を受けてしまいます。本編での空手バカは、合体攻撃とか夢のまた夢の一人無双ですけども。

また、異世界転移素手バトルもの書きとして執筆タイミングがかぶってしまったので、「うちと戦い方が近い!」「うちとぜんぜん違う!」など完全に個人的な楽しみも見出しています。
ある意味世界で一番、この作品の更新に一喜一憂しているのでは……。

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