設定にせよ文章表現にせよ、ぱっと見はキワモノの印象ですが、中身は意外なほどスタンダード。ショッキングなシーンもありましたが、キャラクターがみな愛らしく、最後まで楽しく読めました。タムリは格好いい。
音に関する活動は「北見悠平」名義。 休眠と活性化を繰り返す火山のようなアカウントと化しています。(2021/3)
「異世界」なるフィールドの中にありながらそこへ致命的な一石を投じうる作品だと思います。
生きていく上で知らぬ間に自分を縛っている思想がなんたるかを考えさせられます。
ケモノ達の生活に根ざした考え方、世界の成り立ち等が綿密に描写されていて読んでいて凄いです
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