シンプルに背筋が凍る。短いながらもよくまとまった一つの怪談話。誰かからの語りにすることにより深みが与えられている。これを読んだあなたも、夜、足音だけが響く時間に恐怖を感じるようになるんじゃないでしょうか。
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