ご当地もの+バイク小説で、オッサンが人情に走る

舞台は、滋賀県。
主人公は、バイク屋〈大島サイクル〉の店主。
見た目は、おっさん(独身w)。心は、少年……。

お店を切り盛りしつつ、お客さんがバイクを持ち込んでくることで、物語が展開していく。ちょっとお節介なおっさんの人間模様をご堪能ください。

作中、バイクの名前や部品などの専門用語がありますが、いともたやすく読み飛ばせます。文章表現も比較的わかりやすく、さらさらと読み進めていけます。

また話数も、かなりありますが、文章が読ませてくるので、私は読み飛ばさず少しずつ楽しみながら読んでいます。

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