極彩色が奏でる日々の見え方

小学6年生の琥珀くんは、突如さまざまな色が混在する昔の日本のような場所に迷い込んでしまいました。

人々はみんな色の名前を与えられていて、与えられた色を操ることができるのです。

琥珀くんを世話してくれる七両お兄さんは、筆で不思議なものを描いてしまえるんだ。

絵で書いた龍が動き出す。なんて素敵な魔法なんだろう。

旧日本を思わせる人情色が広がっている。ワクワクする。

その他のおすすめレビュー

遠藤孝祐さんの他のおすすめレビュー236