2017/12/15発売、富士見L文庫の短編アンソロジー「恋テロ 真夜中に読みたい20人のトキメク物語」に「初めてのラブレター」が収録されました。 https…
淡々と綴られているのに、線香の香り、田舎の葬式や法事特有の情景が、まざまざと浮かびあがります。怪異の原因も、正体も明かされる事はなく、更に謎も残ったままなのに、これは夢や妄想ではない、と思わせるとこ…続きを読む
作者様が幼い頃、親族の葬儀の場で体験した物語。葬儀に来ている周りの子供たちは、なにも感じず遊んでいる中、作者様だけが見えてしまったもの、感じてしまったものがあります。あれは結局なんだったので…続きを読む
心底震えた。隣の部屋で家族が団らんしていたから良かったものの、とてもじゃないが夜に一人では読めない。やはりお葬式というのは、何かしらの「霊障」が起きる場であるのかもしれませんね。赤いヌメヌメ…続きを読む
子どもの頃の恐怖体験なのです。この話を読み終えてから、自分の中で折り合いをつけていた子どもの頃の引っ掛かりが捲れ上がってきて何かが這い出してくるような気分になりました。何処にでも怖い物はいますよ。あ…続きを読む
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