食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
老紳士のくだりは胸が苦しくなります。
誰かになりたい、こうなりたいと思うことは人にはよくあって、それは部分的に言えば例えば容姿だったり、才能だったりするのでしょうが、その中でも声に焦点をあてているのは珍しいなと思いました。ここで面白…続きを読む
ツイッターに挙げた、と書かれているとおりショートストーリーの連続だが、それがとてもテンポ良く読めたのが好印象。特に老紳士と少年のエピソードは、不覚にもキュンときてしまった。少しシニカルな風…続きを読む
「声」そのものを売る人とそのお客さんの、どこか童話的なお話です。声売りのもとを訪れる、様々な理由を持って声を求めるお客さんたち。その結末に、ほっこりしたり、クスッとなったり、そして、温かくなった…続きを読む
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