『声』を買った人たちのオムニバス(※若干のネタバレあり)

ツイッターに挙げた、と書かれているとおりショートストーリーの連続だが、それがとてもテンポ良く読めたのが好印象。



特に老紳士と少年のエピソードは、不覚にもキュンときてしまった。
少しシニカルな風刺からの人情モノでの締めは、やはり刺さり方が良い。