ゾンビパニックに織り交ぜられた哲学

―ゾンビと日本刀―

本来リンクするはずのない「ロマン」同士が起こした化学反応に脱帽。

今回も作者の知識や哲学を色の濃いキャラクター達が代弁している。


「生きる」という事

「死ぬ」という事

人を「愛する」という事

人を「殺める」という事

突如訪れた非日常の中で心身共に未熟だった少年が様々な物を学んでいく。

最初から最後まで決して一筋縄ではいかない「武士道」を見た。

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