小説なのだと思うのだけれど、怪談を集めるために話を聴くスタイルなので、もしかして少しは本当にあった事が混じっているのではとぞくっ、とさせられます。丁寧に書かれたショートショートでキリよく読めます。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
ちょっと不気味でちょっと怖くて、でもまた次が読みたくなって…といった塩梅で気がついたら200目前…!同じ人が書いているなんて思えない話の数々に、何話か読むたびに「でも同じ人が書いた話…」と…続きを読む
異界といっても、すごく地続きなかんじで怪異体験談を読む楽しさが満喫できるそして霊体験はなくとも、幼かったころのこと思い出したり想像力を賦活させてくれます
千字程度の怪談が250作以上も投稿されているのに、いまのところ、マンネリズムに陥っていない。私も短編を書く身なので実に恐ろしい話である。 しかし、すごいのはそれだけではない。 個人的には、20…続きを読む
インタビュー音源をそのまま文字起こししたような雰囲気です。短い文章の中に織り込まれた恐怖がラストで爆発します。
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