小説掲載サイトという、実は「公式小説読んでサイト」 結局は、小説家になりたいという野心がある奴ぐらいしか 小説を読まないから、困っているだけ。
まぁ、言わなくてもみんな気が付いているよね。
わかっていても、騙されてでも勉強のために小説を読まなければ今現在の超お偉くて、頭デッカチの編集者様が文章を認めてくれないからな。
さすがに、太宰治が「走れメロス」持ってきても、編集者は苦笑いするだけなのはわかるけどな……。
「こんな優れた兄妹作品なかったわ、BL向けにもイケんじゃね?」
てな感じには絶対にならない。
編集者が考えるのは
「なんだこのクソ長々しく区切りのない文章……。てか、文章オカシクね? 太陽の10倍の速度トカww表現ヘッタクソww」
笑わせたいだけか? ギャグ小説かよってなるだけである。
今回のお題は、
『小説掲載サイトという、実は「公式小説読んでサイト」 結局は、小説家になりたいという野心がある奴ぐらいしか 小説を読まないから、困っているだけ』
そりゃこうなるよね。
だって、世の中には漫画やアニメといったメディアで溢れているわけだし。
んな、聖書を読まなくても、グレコさんの「宗教画」見ればそれで満足じゃね?
っていう話なんです。
それでも、満足できない男たちが小説や聖書を読むんです。
男ってそういう生き物よね。
んで、バカは
聖書、俺たちでも書けるんじゃね? って考える。
それが我々です……。
でも、早々誰だか知らない聖書なんて読まないんです。
そのため、聖書を作りたいズルい大人たちは考えました。
「まずは、イエスキリストを作るべきなんだ」と……。
『『 この結果がよく我々が調べる「小説大賞」です 』』
だけど、時代が経つにつれて聖書読んでもらうより、
『我こそがイエスキリストになるべきだ!』と考える人々が増えてきました。
でも、その人たちは聖書の描き方を知らないワケです。
ですから、イエスになりたい人間は模倣するワケですよね。
イスラム教を建てたムハンマド様だって、元はキリスト教が元になっているのです。
今現在のほとんどの利益はこういった「イエス」になりたい人間たちが買っていった小説がほとんどの利益なのではないでしょうか?
よく考えてください。
なぜ、漫画というメディアがあるのに、ライトノベルより100倍面白い作家陣(角田光代さん、西尾維新、東野圭吾さん、村上春樹率いる一流作家陣。裏切り枠に有川浩さん 、武宮ゆゆこ様)がいるのに、どうしてライトノベルも売れるのか?
その答えは、結局は
『こちらのメディアだったら、俺でも小説家になれるんじゃね? よし、まずはライトノベルを買って読むニダ』と考えている人間が買うからだ。
しかしだ……。
この結果も現在では下がるラノベ人気に歯止めが利かなくなっている。
この理由として、
・「小説家になろう」「モバゲー小説」「ピクシブ小説」などでネットで小説がよめるようになったから。
・漫画でさえ無料で読める時代だから(ガンガンオンライン、漫画Z、漫●タウンなど)
・そもそも、漫画や映像作品が特化した世の中で小説なんて読まない。
・ソシャゲ
・涼宮ハルヒの憂鬱やとらドラ!でライトノベル作品が注目を集めたが、その後は目立つような良作が一切現れなかったため、衰退する一方だったから。
・そもそも面白い作品がない
その延命治療として考えられたのが、
この『カ●ヨム』というサイトだというのは、もう言わなくてもわかることだろう……。
カ●ヨム経営陣は
お前をイエスにしてやるぞと甘い蜜で誘い、この中身は聖書を売るための、
ヨセフ軍団なのだ。
(※ヨセフ=イエスの父のこと)
イエスが生まれたぞ!!と何人もの子供から一人のイエスを決める。
だが、このヨゼフはただのヨゼフではない。
子は既に英才教育を受けている人間しか選ばない。(前回の記事に記載)
そして、その他の子にはイエス指南書として、目の前のイエス候補の作品を見せびらかす。
もちろん、手本を見ようと、このイエス候補がこの作品を見るが、それが実はというと「ヨゼフの珍妙な作戦」なのだ。
手本として、イエス候補(※ぜったいになれない)がヨゼフが推薦する文章を読んだとしよう……。
「実はそれがPV数となり、場合によっては評価になるのだ!」
そして、ヨゼフはこの作品を売り出すときにこう付け加えるのだ。
『PV数100万回突破の話題作!!』
芥川の河童では『子供は親を選び、嫌であれば生まれない』という話があるが、こんな親は絶対に嫌だと俺は思う。が、媚びるしかない世の中……。
まあ、そもそもそういう奴(小説家志望)しか読まないから一か所に集めて、
運営側が決めた人間をUPするようにやって、恰も我々(一般人を装わされたイエス候補たち)が選んだ、みたいにやる方法、正直クソですね。はい……
次回
じゃあ、どうすれば小説家になれるの?
とか悩んでいる奴は、普通に仕事して結婚したほうが幸せの人生を送れる。
そして、週に一度だけ妻と共に映画を見に行けば、それだけで幸せの人生。
(※この話はフィクションであり、作者が意図する話ではございません。)
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