一話一話が長め(1万字以上)の長編を連載中、現在は誤字脱字修正中。
ノスタルジックな雰囲気にあふれたエッセイで、内容がとにかく深いです。押しつぶされるような空気を感じる描写と共に、心情を隠さずに語られているので、共感したり、切なさを感じたりしました。食べるという…続きを読む
郷土料理に地元の名産、山菜に手作り梅干をつけた思い出。筆者が進学し家を出るまでの、幼少期から青春時代がぎゅっとつまったエッセイです。私もおばあちゃん子だったので、ところどころ共感して泣きそうでした…続きを読む
ふるさと山形の言葉と料理と、幼い日の家族の思い出。行ったことのない雪国の春夏秋冬の情景に憧れが募る。美しく病弱で儚かった祖母は、筆者の幼児期に逝った。祖母を愛し、筆者を愛してくれた祖父は、中…続きを読む
書き手としてはベテランな南さんが書き綴る山形の思い出ご飯。昭和の苦しくも高度成長に合わせて徐々に豊かになる生活。今、記録しなければ失われる出来事。コンビニ等で画一された食卓とは異なる時代。その土…続きを読む
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