シュールにも程がある短編集。発想が良い意味で常軌を逸している作品群は一見の価値があります。テンポ良く進む常人離れした設定と怒涛の展開に呑まれたい方は是非一読をおすすめします。
尖ったり丸まったりしながら現代ドラマ中心に書いてます。 座右の銘は「死ぬまで生きる」。特技はデスボイス。 好きなジャンルは「日常における小さな大事件」。 閲…
くっ… と肩が震えてしまうんで、電車の中で読むのはやめた方がいいです。なんかもう、今起きてる現実の問題なんて取るに足らないことに思えてくる。筆の自由を謳歌するのびのびとした作品でした。好きだー!
無秩序の世界観の中で、語り部が自分の秩序ごと歪みに飲み込まれて行くような構造を感じる。展開はシュールにしては生温く、もはや交通事故に近い。だが、圧倒的なカオスの中にも、登場する人物(あるいは物体)に…続きを読む
一見意味がわからない。いや、何度見てもわからない。なのに、読ませる力がある。引き込む力がある。不思議な力で捕らわれたような感覚。なんで?どうして?俺は読んでしまうんだ?誰か、教え…続きを読む
呼んでいて、まぁ、そうだろうなぁって思ったりしながら、結局面白くてニヤニヤしてしまう、読みやすく詩初者でもお勧めデス。
もっと見る